あらすじ
魔理沙とルナサとリリカが釣った。
リリカが釣ったでかい箱は実は楽器だってこーりんが言ってた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リリカ「楽器・・・これが?」
流石に疑わしい。
霖之助「中央に操作盤があってそこが連動して音を奏でるらしい詳しい原理はよく分からないので分解させて♪っていうかもう限界じゃぁぁ!!!!」
リリカ「え!?きゃ、きゃあああああああああああ!!?????」
破けた服の中から現れた赤い褌一丁霖之助 Version安田大サー○ス
霖之助「エビの・・・だっp」
ルナサand魔理沙「You kill 香霖!」
最後の『♪』と共にルナサが延髄を狩る、魔理沙が股間を激しく打ち上げる。
霖之助「カッ!!!!?・・・カ・イ・カ・ン・・・」
妖夢「逝っとけ!!!!!」
人鬼「未来永劫斬」
妖夢「てめえは・・・白玉楼でもお断りだぜ・・・」
握った拳の親指をしたにつき下ろす妖夢。
霖之助「ぐはあああああああああああ!??」
霖之助の身体がゆっくりと前のめりに地面に倒れ、灰になる。
魔理沙「終わった・・・な」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
霊夢「っは・・・!」
紫「あら、お昼寝とはのんきですこと」
霊夢は辺りをきょろきょろと見回すが、庭先では騒霊の末女が先ほどの品を霖之助に鑑定して貰うところだ、それ以外は何もない。
霊夢「紫・・・何かした?」
紫「え?」
霊夢「いや・・・夢・・・か」
何とも不思議な夢だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
霖之助「中央の操作盤の上蓋を開けて・・・そうそこだ」
上蓋と言っても三重になっている上に横に広いので退かすのは以外と面倒だった。
リリカ「っこいしょ・・・あ、これ」
白と黒の羅列、規則的に並んだそれはリリカには見慣れた物だった。
ルナサ「成る程、鍵盤だったのか・・・」
リリカ「へへっ、何だか嬉しいな・・・」
ルナサ「だが・・・これは何だ・・・?」
ルナサは上に視線を動かす、そこには鍵盤の付属品でもある莫迦でかい金管とそれを収める箱がそびえ立っている。
リリカ「まあ・・・弾いてみれば良いんじゃない?」
ルナサ「ちょっと待て」
外野も含めて十数歩ほど後退した後に
ルナサ「さあ良いぞ、思う存分弾け」
リリカ「ちょっと姉さん、爆弾じゃないんだからそんなに下がらなくても」
ルナサ「ああ、まあ、いや、その・・・大事を取ってだな」
リリカ「じゃあ姉さん!やっちゃいな!」
ルナサ「却下、自分の事は自分でやれ」
リリカ「もう!楽器だったら危険なわけないじゃないのさ!」
そこで鍵盤上に叩きつける様に指を走らせたのが、リリカの失敗だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
藍「平和だ・・・」
橙「ぬくぬく~」
八雲一家、掃除洗濯家事一般はっきり言って全部担当八雲藍、ここ最近は主人出動の機会が多かった所為か、更に仕事が上乗せされた気がする。
だが今日は違う。
洗濯 必要なし
料理 必要なし
掃除 必要なし
主人 興味なし(自分に)
式 膝の上でお休み中
藍「完璧・・・だ」
此処に加えてスッパとしゃれ込みたいところだが、あれは今の状況には相応しくない。
素裸天狐は溜まったストレスを体内で練り、自らの全てをさらけ出すという行為のエネルギーに転化する裸身活撃必殺技。
それは時と場合を慎重に選ばなければならない、諸刃の剣、素人にはお勧めできない。
すなわち、不満がなければスッパしない、これ、最高
橙「うう~・・・紫様~」
藍「どうした・・・橙?」
寝言に対して優しく微笑む藍
橙「もうお酒は止めて~・・・藍様をぶたないで~・・・」
藍「・・・」
何時の間に八雲家はろくでなしを内職にて養う貧乏家族になったのだろう?
まあそんな事はすぐに忘却の狭間にさようなら、何故なら今の私は幸せ絶
VA嗚嗚嗚オオオおおお男男男御御御ぉぉぉォォォ!!!!!!!!!!
もはや言葉や文字などで形容する事が難しい、取りあえず一つ言える事は大音量
橙「うなあ!!!?敵襲かぁ!!?」
寝耳に水で驚いた橙は藍の膝の上から飛び起きて混乱しつつそこいらを駆け回る。
紫「凄い音ね~、何かしら~」
のそのそと主人も動きだした、ならば自分も行かなければならない。
藍「畜生・・・ちくしょう・・・」
八雲藍の幸せが終わった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最初に被害を食らったのは運の悪い事に外野の最前線、ルナサだった。
ルナサ「が・・・がお・・・おおおおお・・・」
リリカは二番手、根元に音が届く方が僅かに遅かった。
その後、周囲の物が順番に被害にあった。
リリカ「・・・くああ、すっごい・・・」
ルナサ「リリカぁぁぁぁああぁぁ・・・!」
てゐ「みみが・・・痛い・・・」
ルーミア「な!なんなのかー!?」
一同、耳を押さえる者、驚きにあたふたする者、だが偶には、
幽々子「むっはー、紅茶も美味しいのね、どうやって造るの?」
こんな大者もいる、いや鈍いだけか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リリカ「まあ、これが楽器だって事は解ったね」
ルナサ「嫌という程な」
リリカ「ごめん、まあ今度はちょいと気入れてと・・・」
操作盤の前に立ち、リリカの指が走った。
しばしの間、スタッカートで音が紡がれるが、どうにも曲調が向いていない様だ。
リリカ「・・・よっと、これは以外と難しいなあ」
短いテンポはあまり宜しくない、と判断したリリカは曲を変えた。
早さを抑え、一つ一つの音を長めに使える曲。
パチュリー「ん・・・」
小悪魔「綺麗な音・・・」
チルノ「なんだか・・・いいね」
リグル「ああ・・・うん」
今度は上手くいった。
荘厳とも言える音量でありながらも何処か馴染みやすい感じは
美鈴「凄いです!すっごく綺麗で上手です」
リリカ「へへ、どうも」
咲夜「何だか紅魔館の雰囲気に合う気がしますね」
レミリア「本来は儀礼や祭典で使う物なんでしょう、でかいし」
フラン「でかいって関係あるの?」
パチュリー「動かす必要がないから施設と一体化する場合が多い・・・かな」
フラン「じゃあどこから出てきたんだろう・・・」
間
リリカ「まあ・・・いっか、不吉なことは考えない」
いいのだろうか?と一同が首を傾げる中
メルラン「あ」
ルナサ「ん?」
リリカ「え?」
一番賑やかな次女の釣り竿に反応があった
魔理沙とルナサとリリカが釣った。
リリカが釣ったでかい箱は実は楽器だってこーりんが言ってた。
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リリカ「楽器・・・これが?」
流石に疑わしい。
霖之助「中央に操作盤があってそこが連動して音を奏でるらしい詳しい原理はよく分からないので分解させて♪っていうかもう限界じゃぁぁ!!!!」
リリカ「え!?きゃ、きゃあああああああああああ!!?????」
破けた服の中から現れた赤い褌一丁霖之助 Version安田大サー○ス
霖之助「エビの・・・だっp」
ルナサand魔理沙「You kill 香霖!」
最後の『♪』と共にルナサが延髄を狩る、魔理沙が股間を激しく打ち上げる。
霖之助「カッ!!!!?・・・カ・イ・カ・ン・・・」
妖夢「逝っとけ!!!!!」
人鬼「未来永劫斬」
妖夢「てめえは・・・白玉楼でもお断りだぜ・・・」
握った拳の親指をしたにつき下ろす妖夢。
霖之助「ぐはあああああああああああ!??」
霖之助の身体がゆっくりと前のめりに地面に倒れ、灰になる。
魔理沙「終わった・・・な」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
霊夢「っは・・・!」
紫「あら、お昼寝とはのんきですこと」
霊夢は辺りをきょろきょろと見回すが、庭先では騒霊の末女が先ほどの品を霖之助に鑑定して貰うところだ、それ以外は何もない。
霊夢「紫・・・何かした?」
紫「え?」
霊夢「いや・・・夢・・・か」
何とも不思議な夢だ。
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霖之助「中央の操作盤の上蓋を開けて・・・そうそこだ」
上蓋と言っても三重になっている上に横に広いので退かすのは以外と面倒だった。
リリカ「っこいしょ・・・あ、これ」
白と黒の羅列、規則的に並んだそれはリリカには見慣れた物だった。
ルナサ「成る程、鍵盤だったのか・・・」
リリカ「へへっ、何だか嬉しいな・・・」
ルナサ「だが・・・これは何だ・・・?」
ルナサは上に視線を動かす、そこには鍵盤の付属品でもある莫迦でかい金管とそれを収める箱がそびえ立っている。
リリカ「まあ・・・弾いてみれば良いんじゃない?」
ルナサ「ちょっと待て」
外野も含めて十数歩ほど後退した後に
ルナサ「さあ良いぞ、思う存分弾け」
リリカ「ちょっと姉さん、爆弾じゃないんだからそんなに下がらなくても」
ルナサ「ああ、まあ、いや、その・・・大事を取ってだな」
リリカ「じゃあ姉さん!やっちゃいな!」
ルナサ「却下、自分の事は自分でやれ」
リリカ「もう!楽器だったら危険なわけないじゃないのさ!」
そこで鍵盤上に叩きつける様に指を走らせたのが、リリカの失敗だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
藍「平和だ・・・」
橙「ぬくぬく~」
八雲一家、掃除洗濯家事一般はっきり言って全部担当八雲藍、ここ最近は主人出動の機会が多かった所為か、更に仕事が上乗せされた気がする。
だが今日は違う。
洗濯 必要なし
料理 必要なし
掃除 必要なし
主人 興味なし(自分に)
式 膝の上でお休み中
藍「完璧・・・だ」
此処に加えてスッパとしゃれ込みたいところだが、あれは今の状況には相応しくない。
素裸天狐は溜まったストレスを体内で練り、自らの全てをさらけ出すという行為のエネルギーに転化する裸身活撃必殺技。
それは時と場合を慎重に選ばなければならない、諸刃の剣、素人にはお勧めできない。
すなわち、不満がなければスッパしない、これ、最高
橙「うう~・・・紫様~」
藍「どうした・・・橙?」
寝言に対して優しく微笑む藍
橙「もうお酒は止めて~・・・藍様をぶたないで~・・・」
藍「・・・」
何時の間に八雲家はろくでなしを内職にて養う貧乏家族になったのだろう?
まあそんな事はすぐに忘却の狭間にさようなら、何故なら今の私は幸せ絶
VA嗚嗚嗚オオオおおお男男男御御御ぉぉぉォォォ!!!!!!!!!!
もはや言葉や文字などで形容する事が難しい、取りあえず一つ言える事は大音量
橙「うなあ!!!?敵襲かぁ!!?」
寝耳に水で驚いた橙は藍の膝の上から飛び起きて混乱しつつそこいらを駆け回る。
紫「凄い音ね~、何かしら~」
のそのそと主人も動きだした、ならば自分も行かなければならない。
藍「畜生・・・ちくしょう・・・」
八雲藍の幸せが終わった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最初に被害を食らったのは運の悪い事に外野の最前線、ルナサだった。
ルナサ「が・・・がお・・・おおおおお・・・」
リリカは二番手、根元に音が届く方が僅かに遅かった。
その後、周囲の物が順番に被害にあった。
リリカ「・・・くああ、すっごい・・・」
ルナサ「リリカぁぁぁぁああぁぁ・・・!」
てゐ「みみが・・・痛い・・・」
ルーミア「な!なんなのかー!?」
一同、耳を押さえる者、驚きにあたふたする者、だが偶には、
幽々子「むっはー、紅茶も美味しいのね、どうやって造るの?」
こんな大者もいる、いや鈍いだけか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リリカ「まあ、これが楽器だって事は解ったね」
ルナサ「嫌という程な」
リリカ「ごめん、まあ今度はちょいと気入れてと・・・」
操作盤の前に立ち、リリカの指が走った。
しばしの間、スタッカートで音が紡がれるが、どうにも曲調が向いていない様だ。
リリカ「・・・よっと、これは以外と難しいなあ」
短いテンポはあまり宜しくない、と判断したリリカは曲を変えた。
早さを抑え、一つ一つの音を長めに使える曲。
パチュリー「ん・・・」
小悪魔「綺麗な音・・・」
チルノ「なんだか・・・いいね」
リグル「ああ・・・うん」
今度は上手くいった。
荘厳とも言える音量でありながらも何処か馴染みやすい感じは
美鈴「凄いです!すっごく綺麗で上手です」
リリカ「へへ、どうも」
咲夜「何だか紅魔館の雰囲気に合う気がしますね」
レミリア「本来は儀礼や祭典で使う物なんでしょう、でかいし」
フラン「でかいって関係あるの?」
パチュリー「動かす必要がないから施設と一体化する場合が多い・・・かな」
フラン「じゃあどこから出てきたんだろう・・・」
間
リリカ「まあ・・・いっか、不吉なことは考えない」
いいのだろうか?と一同が首を傾げる中
メルラン「あ」
ルナサ「ん?」
リリカ「え?」
一番賑やかな次女の釣り竿に反応があった
藍は藍で何気にかわいそうだし…
…で、オルガンは結局返すんだろうか?
今度はめるぽが何釣ったかをたのしみに待ってます。
このままマイペースで続けて頂ければそれでおなかいっぱいです。
続き楽しみにしてますー