真夜中の博麗神社。
霊夢「・・・・zzz・・・・。」
霊夢は、普通に寝ていた。
ぬ~・・・・
紫「・・・・・・。」
そんな霊夢の寝所に、紫が現れた。
霊夢「・・・・・ん~?」
そんな紫の気配に気付き、霊夢は目を覚ます。
霊夢「・・・・紫?何よ、こんな夜中に・・・・。」
紫「・・・・・。」
紫は答えない。
スキマから、顔を出したまんまだ。
紫「結界がいちま~い・・・・。結界がにま~い・・・・。」
不意に、紫が結界の数を数え始めた。
紫「結界がさんま~い・・・・。結界がよんま・・・・・・・・・・・・。」
四枚目を数えようとして、止まった。
四重結界だろうか?
霊夢「ちょっと・・・・。」
紫「結界がいちま~い・・・、にま~い・・・・。」
霊夢「何なのよ、一体。」
紫「さんま~い・・・、よん・・・・・・。」
霊夢が声をかけても、反応は無い。
また数え始め、また四枚目で止まる。
紫「いちま~い・・・、にま~い・・・、さんま~い・・・・・・・・・。」
また数え始め、四枚目に入ろうとしたところで、
紫「ぃ・・・・・・・・・・・・・・。」
霊夢「・・・・?」
紫「一枚足りないぃぃぃいいいいいいい!!!」
突然、紫が雄叫びをあげた!
紫「一枚足りないのよぉぉぉおおおおおおおお!!」
霊夢「二重結界。」
ばちーん!!
紫「一枚多いのよぉおおおおおおおおお・・・・・・!!」
霊夢は、二重結界で紫を押し返した。
紫は、捨て台詞とも何とも言えない台詞を吐きつつ、スキマの奥へ退散して行った。
霊夢「ふあ~・・・・・・寝よ・・・・。」
何事も無かったかのように、霊夢はまた寝始めた。
そして、何事も無かったかのように、朝を迎えたそうな。
おしまい
霊夢「・・・・zzz・・・・。」
霊夢は、普通に寝ていた。
ぬ~・・・・
紫「・・・・・・。」
そんな霊夢の寝所に、紫が現れた。
霊夢「・・・・・ん~?」
そんな紫の気配に気付き、霊夢は目を覚ます。
霊夢「・・・・紫?何よ、こんな夜中に・・・・。」
紫「・・・・・。」
紫は答えない。
スキマから、顔を出したまんまだ。
紫「結界がいちま~い・・・・。結界がにま~い・・・・。」
不意に、紫が結界の数を数え始めた。
紫「結界がさんま~い・・・・。結界がよんま・・・・・・・・・・・・。」
四枚目を数えようとして、止まった。
四重結界だろうか?
霊夢「ちょっと・・・・。」
紫「結界がいちま~い・・・、にま~い・・・・。」
霊夢「何なのよ、一体。」
紫「さんま~い・・・、よん・・・・・・。」
霊夢が声をかけても、反応は無い。
また数え始め、また四枚目で止まる。
紫「いちま~い・・・、にま~い・・・、さんま~い・・・・・・・・・。」
また数え始め、四枚目に入ろうとしたところで、
紫「ぃ・・・・・・・・・・・・・・。」
霊夢「・・・・?」
紫「一枚足りないぃぃぃいいいいいいい!!!」
突然、紫が雄叫びをあげた!
紫「一枚足りないのよぉぉぉおおおおおおおお!!」
霊夢「二重結界。」
ばちーん!!
紫「一枚多いのよぉおおおおおおおおお・・・・・・!!」
霊夢は、二重結界で紫を押し返した。
紫は、捨て台詞とも何とも言えない台詞を吐きつつ、スキマの奥へ退散して行った。
霊夢「ふあ~・・・・・・寝よ・・・・。」
何事も無かったかのように、霊夢はまた寝始めた。
そして、何事も無かったかのように、朝を迎えたそうな。
おしまい