Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

「霊夢の美味しい調理方」

2005/01/21 10:08:19
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コンコン
「ん?」
日課の境内掃除を終えてのんびりしていたら玄関からノック。
誰だろう?魔理沙ならノックもせずに入るだろうし。
咲夜あたりだろうか?レミリアの事で相談される事もあったし。
「はいはい、ちょっと待って~」
ガラッ
引き戸を開けたら、予想もしていなかった相手がいた。
「あら、珍しい。妖夢じゃないの。」
珍しいと言うより初めての来訪である。
「こんにちは、霊夢さん。ちょっと頼みたい事が出来たので伺ったんですが…構わないでしょうか?」
ふむ。となれば玄関で話す事でも無いだろう。ならば奥に入るように促すべきか。
「そう。今は手が空いてるから別にいいわ。とりあえずあがりなさいよ」
そう言って居間へ向かおうとして振り返る。

その瞬間。

ガッ!!!

…鈍い音と共に衝撃が後頭部を襲う。
「っ!……いったい…何の………」
つもりなのか、と言い終える前に意識が暗転する。

◆◇◆◇◆

気が付くと、知らない場所に寝かされていた。
……何故か、体が拘束されている。
「……?……ここは……?」
知らず、思った事を呟く。
「白玉楼よ。」
妖夢の声がし、その方向に顔を向ける。
ついでに周りの風景が目に入る。……厨房か。でも何故?
「あんた、何でこんな事したのよ。ついでに、何で私は厨房なんかに寝かされてる訳?しかも縛られて」
とりあえず浮かんだ疑問をぶつけてみる。
「判りませんか?最初に頼みたい事が出来た、と申した筈ですが」
「それだけで判る訳無いでしょ!全部説明しなさい!最初から!」
「仕方ありませんね…では……」

(幽々子に対する想いとかその他関係無さそうな話が大量に混ざった為、省略)

…要約すると、幽々子が「はぁ…霊夢、食べちゃいたいわねぇ……」とか独り言を漏らしたのを聞いて、私を料理して幽々子に食べて貰いたいと思った、と言う内容だった。

無茶苦茶である。

「冗談じゃないわ!なんでそれだけで私が食べられないといけないのよ!」
「主の望みを叶えるのが従者の務め。その為ならば、多少の犠牲など仕方ないかと」
「多少じゃないでしょ、重大よ!とにかく……!」
縄を解きなさい、と言おうとしたが、すでに妖夢は楼観剣を大上段に構えていた。
「料理は食材の鮮度が命。早速調理にかかります」
その宣告の後。

妖夢の楼観剣が


まっすぐに



私に向かって




振り下ろされた……















Dead End.
1:そーなのか道場へ行く。
2:知留野先生の授業を受ける。
……正直スマンかった。
ちゃいな
コメント



1.名無し妖怪削除
正直タイトル間違ってる。
2.茄梨削除
そーなのか道場で再び食われる霊夢
3.名無し妖怪削除
正直どうかと思う。
4.名無し妖怪削除
むしろ知留野先生の授業はどんなのだろうとw
5.名無し妖怪削除
フラグミス。境内掃除でなく結界見回りなら・・・紫に食われる。
6.名無し妖怪削除
前選択肢ミス。散歩に出かけるなら・・・・・アリスに出会って人形n(フイーン
7.名無し妖怪削除
むしろ選択肢を間違えたのは妖夢で、今夜の用意の選択肢で麦御飯でなく霊夢を選んでしまったことに因るものだとか。
参考:投稿スレ216
8.チエル削除
もしや本文は「知留野先生の授業」というネタを出すための土台?
9.名無し妖怪削除
これ以前見たなぁ。改訂版ネチョ仕様もあったような。
10.名無し妖怪削除
そーなのかー
11.名無し妖怪削除
そーなのだー
12.ちゃいな削除
なおネチョ仕様の改訂版は未だ完成しておりません
あしからず
13.時空や空間を翔る程度の能力削除
いや、調理法方間違ってますよ。
ココは「女体も・・・霊夢『夢想封印!!!!』

ぴきゅーん・・・
14.天狐削除
妖夢の忠実過ぎる性格が招いた悲劇だな。
15.名前が無い程度の能力削除
そーなのかー
16.名前が無い程度の能力削除
実は性的に霊夢を食べたかった幽々子によって、妖夢食べられエンドを期待w
17.名無し妖怪削除
へー
18.名前が無い程度の能力削除
これはどうかと思いますよ。霊夢の扱いが不憫すぎるでしょう。
19.歩く情緒不安定削除
これがジェネの最初に位置する作品ねー…まぁ当時を考えればしょうがないかw
20.名前が無い程度の能力削除
そーなのかー