Coolier - 新生・東方創想話

プリーズ・ダイアルミー・プリーズ

2020/09/20 23:53:37
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私の目の前に電話がある。
座っている私の目の前のテーブルの上に電話がある。
さっきから、何も変わりはしない。
地霊殿の私の部屋の中の全ては静止していた。私は静止していない自覚はあるが。脈もあれば呼吸もしている。生体的運動は続いている。
だがこの部屋に私以外の生き物はいないことは確実で、そうすると誰にも見られていないこともまた事実。
つまり私も実質、静止している。
他者から見て動いているということは、その者の目にとまること。それができない限りは地上でも地底でも、またこの部屋においてでも単なる静止に過ぎない。
自分で自分が活動していると思えればそれは全く関係ない。しかし私は無意識だ。自他ともに無意識を操ることで活動している。他人はともかく自分をも無意識に変えてしまう。そしてそれを制御できない。
意識して他者の目にとまることができない。意識して自分の眼もとまらせることができない。

私は静止の存在でしかなかった。



テーブルの電話を見つめる。誰からも電話はかかってこない。電話回線というものがないのだから当たり前だ。
単なる、やり取りとしての電話という、それそのものの象徴でしかない。静止の存在。
そうか。
仲間だね。

この部屋の全てと同じ、そして。
私と同じだ。

受話器をさわる。
電話の頭頂に、掲げられるようにして置かれる受話器。単なる道具でしかない物に、さらに付属している道具。
固くて冷たいけれど、人はこれを自分の耳に当てて会話をするらしい。私も、その真似をずいぶんとして来た。
一人で。

ダイヤルにふれる。
電話の本体に、蓮の目のような穴がついた円形の板として付いているダイヤル。
固いけれど冷たくはない。素材が、これとこれ以外で異なっていた。どこか、あたたかさを感じさせる心地になる。
思わず、いじる。
回すたび戻すたび、じーこ、じーこ、と奇妙な機械仕掛けの音。
面白い。



単なるおもちゃとしてみれば、暇つぶし以上の効果を持った道具だと思った。
ダイヤルをいじって、受話器を持って。
目で見て手で触って。
それだけであれば、低級では決して無いおもちゃ。
知育というのだろうか。そういうものにはうってつけであろう。
でも、電話?

人と話すための道具である電話?

これは人と話すためのもの?

これは、会話をするためだけの、もの?



おもちゃで、いいのに。

途端に私は、仲間はずれの気分だ。
電話は仲間だと思ったのに。
勝手に仲間に入った気分になって、勝手に仲間から外れた気分になって。
今までずっとそうしてきたはずなのに。
単なるものにさえそうした気分になって。
ひとつも成長できていなかった。



誰か私に電話をかけてきてくれないかな。
この電話、という意味でもそうだし。
私を気づかって話しかけてきてくれる、という意味でもそうだし。
かまって。という、意味でも。そうだし。

無性に死にたくなった。



「お姉ちゃん」
気がつけばお姉ちゃんの部屋に入っていた。無意識だ。死にたいと思った気分さえも、無意識によって上書きされるようにして、無自覚の行動で誤魔化される。
自身により自身が誤魔化される。
「あらこいし、こんな時間に訪れるなんて。どうかしたの?」
お姉ちゃんは誤魔化しを良しとして行動している。
「うん」
誤魔化しを悪しきものとする私が、いけないのは分かっているのに。
「…いらっしゃい」
お姉ちゃんは他人の心を読むことに罪悪感を厭わない。
「うん」
私は厭う。
それだけの違いだが。
それは余りにも大きな違いだった。

お姉ちゃんの膝にスカート越しに顔を埋める。
こんな時だけ、柔らかいベッドにうつ伏せているような心持ちになる。
こんなに小さく、肉感も少ない膝なのに。
都合の良い時に、都合の良いように感じてしまう。
誤魔化し。
「…こいし」
名前を、呼ばないで。
「こいし」
返事は返さずに。埋もれた顔を停止させたまま。私の全ても停止させる。
「…こいし」
呼ばないで。
お姉ちゃん。今、私は、小石なのよ。
誰にも気づかれない覚られない動かない何もない、小石なの。
見えているものだけに信用を求めちゃダメ、なんて。お姉ちゃんも分かっていることだと思うけど。
私は。
見られていようが見られていまいが。
見えようが見えなかろうが。
何もない、小石なの。
「こいし」
呼ばないでよ。
こんな時だけ、消えられないらしい。
都合が良い時はいくらでも好意的にできるのに。
都合が悪い時は、どうしようもない。これだけはずうっと、続いてきたことだった。
なんでこんな風になっちゃったんだろう?
「…こいしっ」
呼ばないで。
しつこさに対ししつこくそう思った時。
頭が冷たくなった。

冷たい針が降ってきたようだった。
私の髪を刺したようにして、肌に冷たさが伝わった。
とうとう、見放され絶望され、嫌われて殺意を向けられ、隠し持っていたような針で、刺されたのかと一瞬感じたけれど。
どうも、それは液状だった。

涙?

「…そんなに震えて」
お姉ちゃん?震えて、だって?
私、震えてる?の?
そんな事無いはずだ。ずっとさっきから私は、止まったままの小石のはずだ。
「貴方の力に、なろうと思って私もっ、頑張っているつもりだった」
膝が震えている。なんだ。震えているのはお姉ちゃんの方じゃないのか?
「御免なさい。私もまだ、貴方のことを全然理解できていない。何を言っても、貴方の苦労を、少しでも救う言葉にはならない、なんて」
やめてよ。そんなに震えて。その膝に乗っている私の顔も、震えるように動くんだから。そんなに続けて震えていたら、まるでさっきから私も震えていたみたいに、錯覚しちゃう。
私は錯覚する妖怪だもん。
「貴方が、どうして…その。そのっ。…そう、なるように自分を自分で…変えた、のは分からないけれど。けれどね」
もう、喋らないで。喋られるたび、私は錯覚する。お姉ちゃん。
私は楽しいのよ?お姉ちゃんよりずうっと、遊んでいる。地霊殿の主の役目をずうっと、務めているさとりお姉ちゃんは、私より、楽しくないって。そうでしょ?
謝りたいのは私の方だって言うのに。
「いっそ私も三番目の眼を閉じてしまおうか。なんて。最近思うようになったわ」
やめて。
「思えたことは、成長、かしらね?」
やめてくれ。
「このままでいては、貴方のことなんて…きっと。分かりっこ、ないものね。貴方が受けた、残酷さのことも」
やめてくれないかな。
「貴方に、報いるためには。この方法しか無いんじゃないかって、ね。きっとそれが唯一、貴方を分かる方法」
やめろ。やめろ。やめろ。
「貴方と同じになる方法」
やめろ。
と心で思っているのに。
身体は動かない。
震えるだけだ。

気づけば顔をうずめている布は濡れていた。私も泣いていたのか。
感情を制御できないのは、どうやら私以外もそうらしかったけど。でも私は無意識の力で、他人よりもっと制御できない。
感情を消してしまいたいけれど、それすら阻まれる。
あの妖怪のように、完全に操ってしまいたい。だから、私はあの妖怪が特別好きだった。
私の頭がずぶ濡れだ。そしてお姉ちゃんの膝上もずぶ濡れだ。
こんな惨めなことって、あるか。
感情を、操りたい。

「出ておいで」
どれくらい経った後かは分からなかったけど、お互い全く変わらない姿勢のままで、お姉ちゃんが呟くように語りかけるように、言った。
私に向けていないことは確かだと思った。
「…はい」
この声は。お燐だ。
隠れて見ていたか、聞いていたかしていた、のだろう。
見ずとも解る。
「怖がらなくていいの。お燐。遠慮することもない。姉妹の水入らずなんて、この地霊殿においては私の能力が届く範囲では無理なこと」
能力。そういえば無我だったから忘れていたが。お姉ちゃんは眼を閉じることを実行していなかったらしい。そこは、よかった。
「…はい」
怖がっているし遠慮している声だ。
お姉ちゃん。どんなに言葉で言ったって、分からないのよ。他人は。
「お燐。貴方は、こいしのことをどう思う」
「…こいし様は優しいお方です」
そうか?
「…そうね。私もそう思っている」
そうか?
「お燐は何故、そう思う?」
なんでだろう。
「………」
なんでなんだよ。
「…そう。それは、そう、ね」
なんでか、話してくれ。
「私もそう思う。お燐の考えていることもそうだと思うし。心を読むことをやめてしまったのが、何よりの証」
そうかな。
「…」
お燐はなにか喋れ。
「こいし」
なあに、お姉ちゃん。
「こいし」
なによ。
「…こいし様」
お燐は引っ込んでいろ。
元々のこの場での部外者じゃなかったのか。
お姉ちゃんが許せば、何でもするのか。この場にでも居続けもするのか。そうして私に話しかけ続けでもするのか。
「こいし、起きなさい」
いやだよ。
まだ私は小石だ。
いやずっとかもしれない。
この地霊殿の中ででも小石を演じなかったのがもしかしたらのそもそもの間違いなのかもしれないんだ。
いくら心を読まないからと言って、他人の心を覗くのを止めたからと言って、そうして他人への心への扉を閉ざしたからと言って。
自分の心の扉は閉じやしない。
相手への働きかけを止めたとしても自分への働きかけは止まってくれるわけがない。
それが嫌であちこちをぷらぷらと廻っていると言うのに。
とうとう安息の場所は何処にもない。
この地霊殿にも。
「…こいし様」
お前は、黙っていてくれ。
「…こいし」
お姉ちゃんも。
「貴方…冷たいわ」
トドメだった。

それが私へのトドメとなった。

さとりお姉ちゃんはその場で私にトドメを刺したのだった。

言葉での。



気がつけば自分の部屋へと入っていた。無意識だ。とても安心だ。

真に都合の悪いことが自分へ起こった時、その時間を丸ごと消去したかのようにできる。
これだけは無意識の有り難いところだと思った。
でも。
都合の悪いことだなんて。
何事に対しても何者に対しても。
在るはずが無いと考えたかった。
まわりに悪いものを見てしまったら、それを見ていて思っていて決めつけてしまう自分こそが、醜悪で。
自分こそが敵だと考えて、真に都合の悪い存在だ、となってしまう。そうしてそれを生きながらに認めることは無理だから。周囲へと憎悪と敵意を向けてしまう。
そうだと思うから。

まわり全てが悪いと決めつけるより、自分一人が悪いと決めつけた方が、ずっと良いことだと思う。
まわりを攻撃するより、自分を攻撃したほうが、ずっと良いことだと思う。
違うかな。

違うんだろうな。

「こいし」
お姉ちゃんの声か。ドアのすぐ向こうにいるようだ。
「さっきは…ごめんなさい」
いいよ。私が冷たいのは事実だ。小石が冷たくないはずがない。
「その…あなたの涙が、涙で濡れたスカートが冷たくてつい、咄嗟に言ってしまった」
ああ。

なるほど。

私じゃなかったのか。
冷たかったのは。
「きっと貴方は、自分自身が冷たいと。私の言葉で勘違いしてしまった筈」
その通りだ。
その通りだけど。
その言葉は本心かな?
「本当に、ごめんなさい」
謝られて。そんな事を下衆にうたぐる余裕はなかった。
「謝りたいのは私のほうだよ」
「えっ?」
えっ、じゃ、ない。
ずっとお姉ちゃんに喋らずに居た私と、ずっと私に喋ってくれていたお姉ちゃん。
それなのに。
お姉ちゃんが謝って私が謝らないなんて。
真逆の構図だ。
「ごめんなさい。すみません。もう、しませんから」
心からの謝罪だ。
「…こいし」
これで少しは、僅かには、お姉ちゃんに対するあがないになっただろうか。
「…貴方は。どこでそんな謝り方を覚えてきたの」
駄目、か。これが普通だと思ったけれど。
「私達は家族よ。もっと、気楽にしてくれればいいのよ。そんなに自分を下げて、へりくだるなんて…」
そんなつもりは、無いけど。
「正直に言うわ。私は貴方に対するあがないなんて、してもしきれないものだと思っていた」
私と同じ言葉を使っている。偶然かな。遺伝子というものかな。血かな。
「でもその考えをして、貴方から逃げていた。最初から、あがなうことを諦めていた」
私と、同じ?
「私を、許して頂戴…」
許すとか許さないとかじゃ、無い。始めから許す事も許さない事もしていない。
だが。
ここで、無、の対応をしては、私のほうが完全な、悪だ。
お姉ちゃんが、悪、でないのは、完全に確かだ。
お姉ちゃんが悪だなんて、許さない。
ドアを開ける。
「が」
無様な声が眼前から漏れる。お姉ちゃんの鼻先をドアが打ったのだ。そんなに近くに居たのか。そんなに。
「あは、は」
そんなに近くに居たのか。
「ドジね、私」
ドジなのは私だろう!
抱く。

「よし」
私を片腕で抱き返して、ゆっくりと、間隔を空けながら、優しく、私の背中を柔らかく叩くお姉ちゃん。
お姉ちゃんが呟いた、よしという声は、打算のものではなかった。それくらい、心を読まずとも解る。
穏やかな声だった。お姉ちゃん自身に向けたものではなかった。私というこいしに向けたものだった。
よしよし、と、言ってくれても、いいのに。
「…お姉ちゃん」
「…なあに」
「二回、言ってもいいのよ?」
「…貴方は、ペットじゃない。そうじゃないかしら?」
ああ。
くそ。
なんて優しいんだろうか。
「…私、ペットでもいいもん」
「馬鹿を言いなさい。貴方は私の妹」
ああ。
うう。
やり場のない感情が高まっていく。
喜び?怒り?哀しみ?なんだろうか?
楽しいのは、そうだった。
でもこの感情を只の楽しいと、それだけで終わらせたくはなかった。
でも、わからなかった。
悔しい。
泣いていた。
泣き続けた。
私が泣き止むまで、立ったまま、お姉ちゃんは私を離さなかった。私の背中を柔らかく叩き続けた。
私もお姉ちゃんを立ったまま、離さなかった。部屋の前の廊下の床に涙を垂らし続けた。そうして濡らし続けた。
何も生まれない行為だと思った。
でも、何も失わない行為だとも思った。
全然、何もかもわからなかったがその2つだけは絶対だと思った。
よくわかんない、や。



「はい」
泣き濡らす行為が終わってから、お姉ちゃんは渡してきた。
コップか。紙コップ。
「?」
「お電話、よ」
なんだと?
「貴方が電話というものに興味があることは、知っていたの。解っていたの。遅くなって、ごめんなさい」
謝らなくていいけど、電話?これが?
「…糸電話、よ」
ああ。なるほど糸電話、か。よく見れば底に糸がついてた。
「地底浅層の蜘蛛の糸。その糸から精製した、伸縮が自在でありながら張りを失わない糸を持った糸電話。言わば魔法の糸電話、かしらね」
お姉ちゃんが微笑む。魔法?これが?ほんとかな。
「試してみる?」
「うん」

地霊殿には無限にも感じる長さの廊下があった。ここなら、どれだけ伸ばそうが端まで行くのは容易ではない。
どんどんお姉ちゃんが自分の紙コップを持ったまま離れていく。女の子である姿が形を保つのをやめ緩やかにあやふやな点へと変化していく。
それでも糸は、私のもった紙コップに繋がる糸は微塵も動かない。それでいてピンと張ったままだった。
「もしもし」
いきなり、紙コップから声が聞こえた。耳をつけない内から、小さくともハッキリと聞こえた。お姉ちゃんの声だった。
どうやら耳をつけずとも、口をつけずとも、会話できる糸電話だった。魔法だ。
「おね」
危うく、名前を呼びかけた。アホか。
これは、電話、だ。
「…はい。こちらは古明地こいしですが」
「はい。私は古明地さとりと言います」
「ご丁寧に有難うございます。ご用件は、何でしょう?」
「貴方は、心を読むのを、やめてしまった。そう、ですね」
「はい。間違いありません」
「解りました。では、質問致します」
「はい、どうぞ」
「…貴方は今、幸せですか?」
「幸せです」

幸せだった。
それは間違えようのないことだった。
姿は見えずして、お互いの言葉を交わし合う。
そこには言葉しか存在しない。
余計な情報はない。
相手のことなど全然わからない。姿も、心も。
言葉だけが、わかるものだった。
そうして、そういう一つのもので意思を伝え合うことこそが。そうして、お姉ちゃん、地霊殿の皆、地底の皆、地上の皆と触れ合うことこそが。
私のしたいことだった。
幸せだった。

「幸せだよ、お姉ちゃん。私、今。幸せ」
「ごめんね」
「謝ることなんて、ないよ。気づいてくれて有難う。お姉ちゃん。有難う。ほんとに」
「私からも、有難う。幸せだって。言ってくれて。有難う。ね」
「うん」
お姉ちゃんも幸せ?なんて、聞いてみたかったけれど。声でわかった。
泣くとか、がなるとか、そういった嫌な感情の無い声だった。ただただ優しい声だった。
不幸でないなら、それでいい。
周りが不幸でなくて。
私が幸せなのならば。
これ以上は望むところでなかった。
少なくともその時はお姉ちゃんは不幸でなくて、私は幸せだった。そう思った。
それは良い事だと思った。



いつか。
私以外は皆不幸ではなくて。
私が幸せになる日が。
来たらいいのにな。
来たらいいな。
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コメント



0.50簡易評価
1.90奇声を発する程度の能力削除
静かに淡々と進む感じが良かったです
2.100疾楓迅蕾削除
作品全体を支配する絶望的な空気感そのものも好きなのですが、その鬱々とした雰囲気がラストで少し柔いだようで、優しい気持ちになりました。

ここの表現秀逸で好き>
どんどんお姉ちゃんが自分の紙コップを持ったまま離れていく。女の子である姿が形を保つのをやめ緩やかにあやふやな点へと変化していく。
3.100終身削除
さとりと一緒に居ても針で刺されたように錯覚するくらい見放されるのを怯えていたりお燐が中々心中を話さないことに苛立ったり他の心は勿論自分のものでさえもこいしを通して見えない事の辛さや怖さが痛々しく伝わってきました そんな中姉や自分の感じ方や願いを少し取り戻すように糸電話で繋がっていたのが心にきました

4.100名前が無い程度の能力削除
こいしの静かだけど熱のしっかり籠った感情表現が良かったです
5.100めそふらん削除
空気感が重々しく、こいしの苦痛が感じられるようでした。
お燐にきつく当たり、さとり言葉に勝手に傷つきながらも、お互いに懺悔をする事でお互いに救われていく展開が良かったと思います。
7.80名前が無い程度の能力削除
良かったです
8.100南条削除
面白かったです
こいしもさとりも、今日少しだけ前に進めたように感じました
みんなで幸せになれる日もきっと来ると思います
9.100名前が無い程度の能力削除
優しいお話だと思いました。こいしが苦悩したり攻撃的な感情を抱いたりする様子には胸が痛くなりましたが、(自己否定感にも近い)こいしの優しさがそれに拍車をかけていたように思います。「貴方…冷たいわ」は読んでて辛かった......。だからこそ最後救われる形で終わって、温かい気持ちになりました。個人的に「そんなに近くに居たのか」というフレーズはかなりクるものがありました。