ぼくがかんがえたさいきょうのかぞくこうせい

作品集: 2 投稿日時: 2011/04/01 14:58:55 更新日時: 2011/04/01 14:58:55 評価: 1/12 POINT: 1085547 Rate: 16701.11
ママン(嫁ではなく母親) 聖

ママンに必要なのは包容力。包容力といえば聖。
そもそも何かよろしくないことをしたときに、あらあらと叱ってくれそうなところがよい。
母親には叱るか赦すかを決定していく強さが必要なのである。
普段は放置プレイ気味なところも○
次点としては魔界神様も考えたが、妙に人間に厳しいところがあるんで、同じ人間だったよしみでやっぱひじりん最強。

姉 衣玖さん
冷たく論理的でかつ頼りになりそうな雰囲気がよい。
基本的に放置プレイが好きな作者にとって、普段は黙って見ていてくれる人が性格的に合っている。衣玖さん最強。
というか東方キャラのほとんどはロリなので、お姉さんキャラは少ないというのも理由である。
次点としては美鈴。チルノとも話があいそうな優しさがポイントである。衣玖さんが長女だとすれば、次女あたりにもってくればよいと思った。

妹 パチュリー
自分から見た妹の立ち位置としては優秀な人材を配置したい。優秀さで言えばアリスも考えたが、パチュリーは身体が弱いのでそこをカバーしてあげれば対等な関係にたてるのではないだろうか。妹と自分は相補的であることが望ましい。依存しすぎず、さりとて冷たい関係でもない。そんな微妙な距離感が妹というキャラクターの魅力である。
そもそも妹×病弱というのはわりとありがちな黄金パターンである。最強のテンプレともいえる。

姪っこ レミリア
姪っこというのは基本的に無条件でかわいがれる存在で、孫に近いが、孫よりは年齢が近いところがあるため、そこが特有の魅力的な間柄である。
レミリアはわがままであるが、妙に素直なところもあり、そこが限りなく姪っこという関係にマッチングしているように思う。仮に娘だとすると、そこにしつけや教育などといった配慮が必要となるが、姪っこのわがままは、そのままチャームポイントに転化されると考えてよい。
次点としては文をあげることができるだろう。早苗あたりもよいかもしれない。

娘 こいし
こいしの素直さとかわいらしさは娘としてこそ最大限に発揮される。実をいえば、初登場時からちゃんづけされたキャラはかなり少ない。しかも、初登場時の台詞からして、かなり礼儀正しい。もちろん殺戮に恋焦がれたりするところがやや危ういが、そういったところもかわいさでくるまれているといえるだろう。かわいがりたい。

メイドさん 咲夜さん
ぶっちゃけ夢子さんのほうが戦闘能力的には高いと思っているが、咲夜さんの時を止める能力は便利すぎた。というよりも時を止めることよりも地味に便利なのが空間を広げる能力だ。その能力で六畳一間の狭い部屋が大豪邸にはやがわりする。

友達 魔理沙
友達という関係なら、ちとウザいほうが実はよい。
カントあたりも言っているではないか。友人とは互いに幾分かの愚鈍さを許容することで成り立っていると。
要するに、互いに互いのことをこいつはダメだと思いつつ、されど許しあうことで対等の関係が築かれるのである。
魔理沙は人の物を盗ったり、軽口を言ったりすることもあるが、そこが人間的な魅力であると言えるだろう。
霊夢と水のような関係を持つのも悪くない。

先生 慧音せんせー
慧音先生のおっぱげふんげふん
妖怪というのは基本的に人の話を聞かないやつらばかりだが、慧音先生は別格だろう。
歴史の授業に熱が入りすぎるところがたまに瑕だが、妖怪に教えを乞うよりは生産的だと思われる。
次点は岡崎教授。

お隣さん にとり
隣に住んでるにとりさんはよく壊れたパソコンを修理してくれる。
いい人だ。否、いい妖怪である。

嫁 多すぎて書けないあるいは戦争が始まるので書けない。
説明するまでもないことであるが、わが国における『嫁』という単語は、もはや配偶者のことを指すのではない。
もっと緩やかに、好意を向ける対象のことを指すのであって、単純な立場ともいい難いのである。
そうすると、例えば上記で述べたようなママの配置であったとしても、ママでありながら嫁ということはありうるのであって、キャラクターの魅力が立ち位置を凌駕することも十分に考えられるのである。
また、瑣末なことであるが、この『嫁』という単語のなかには種族、性別、年齢、ありとあらゆる属性は吸収解消せしめられる。
たとえば、人間と妖怪の関係であるからといって『嫁』でないことはないし、女から見た男が『嫁』にあたることもあるのである。
さらに興味深いことに、そこではもはや視点の基点すらも解消されることがありうる。たとえば、作者から見て『メリーは蓮子の嫁』という認定をすることもありうるのである。
このように嫁というのは一概に軽々しく扱ってよいものではなく、それを論じるにはあまりにも紙面が足りないところであって、ここでは嫁はたくさんいてもいいし、ひとりでもいいし、無限の可能性が嫁にはあるということを述べるに留めておきたい。

あ、忘れていた。
BBA これはもう紫で決まりじゃないかね。特に冬に弱いところとか、あまり動かないところとか。完璧すぎるよ。かわいいよゆかりん。


おや、こんな時間に誰か来たようだ。
超空気作家まるきゅー
作品情報
作品集:
2
投稿日時:
2011/04/01 14:58:55
更新日時:
2011/04/01 14:58:55
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6. 1000000 名前が無い程度の能力 ■2011/04/01 20:18:29
友達や、先生まで・・・家族幅広いなー
嫁がどうのはフェイクで
古き良き日本ってことが伝えたかったんですね、わかります
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