スポポが自分の過去作品を批評するようです

作品集: 1 投稿日時: 2011/04/01 01:30:03 更新日時: 2011/04/01 01:30:03 評価: 2/7 POINT: 1138885 Rate: 28472.75

 

分類
過去作批評
批評になってない批評
注意!

本当にこの小説はオナニーです。めっちゃ激痛です。酔った勢いでやらかしたことです。
惜しげもなく小説論とか語っちゃってます多分。マジ4月1日だからやることです。
読まれる方、どんなひどい自演を見ても覚悟完了な方だけ下にお進みください。

























































・腋とマヨイガ
記念すべき第一作でした。できるだけケレン味あふれるものを書こうとして玉砕した覚えがあります。
でも「霊夢は基本的にイジられキャラ」という方向性だけは今も変わらないし未来永劫変わりません。
ギャグのつもりで書いたのに「怖い」「鬱だ」というコメを大量にもらって焦ったのはいい思い出。


・本格的 ガチムチパンツレスリング 東方餡掛炒飯編
これはもうひどい出来だった。なにぶん数日間で書いたのでもう誤字脱字誤用はわんさかありまくり。
でもレスリングシリーズ大好きなので本当に書けてよかった。ちなみに今も隙あらば続編書いてやろうと思ってる。
白蓮姐さんが命蓮寺の地下でダーク♀修行する話。めっちゃ退廃的な歪みある話を書きたい。


・聖☆お姉さん
全然マジ人気ないけどこれお気に入り。神奈子様と諏訪子様のこういうジナッとした感じがすごくよく出来た。
神奈子様は乙女だけど諏訪子様の隣だとハナクソほじってそうという妄想をありえないぐらい詰め込めた。
実は東方との出会いはミシャグジ神の研究からだった。そういうわけで守矢一家大好き。マジもう居候したい。


・映姫の雪、阿求の庭
一種の黒歴史。百合書けなきゃ創想話にいられない気がしたので書いてみたけれど恥ずかしかった
この頃からガンガン自分の中で四季様がキテた。マジヤバかった。四季様マジワッフル。
キスシーンとかもう魔理沙みたいに真っ赤になって書いた。恥ずかしかった。ホントヤバい。


・☆あきたこまちん○
四季様ガンガン来てた時の作品。四季様と小町はある意味一番書きやすい、お互いバカっぽいから。
ゆかりんがちょっと恵まれないかなと思ったけれどゆかりんは許してくれるだろういい人だから。
さすが紫様だぜマジ心が広い。あと四季様マジおっちょこちょい。天然は武器。


・にとりラヂオ
ネイチャー系小説・エッセイが好きなのでこういうのを書くのは楽しい。できればフライの話にしたかった。
ある意味秘封三部作はこれがなかったら書かなかった。このブツッと終わる感じに挑戦していた。
登場人物のオッサンにはモデルがいるけれども誰も知らないと思う。素敵なエッセイストだけれど。


・デンデラ野探訪
やたらと評価がよかったので励みになった作品。特にラストは自分で考えててしゃあんなろーと叫んだ。
あの山背の不気味さ、冷たさを表現したかった。正直デンデラ野の歴史は遠すぎて再現できなかった。
遠野には取材旅行と称して去年10回ぐらい行った。すげぇ楽しかった。


・熊風
秘封的「遠野物語」第二段。このあたりは岩手のマタギに興味を持っていたのでこうなった。
また熊谷達也氏の「邂逅の森」に物凄く影響を受けている。ただ個人的には「デンデラ野探訪」よりこっちの方がすき。
マジこれ人気ないけれど大好き。もう一回マタギで書きたい。妹紅とマタギの話を書きたい。


・長持唄考
後書きに書いた「紫=異界の色」、というテーマの下に生まれた作品。紫色は貧困と飢え、悲劇の色。
ここでゆうかりんに目覚めた。ゆうかりんが書いてるうちにマジ恋した。ゆうかりんマジ悪魔。
女にも手を抜かない理不尽な暴力が好き。今のところ秘封三部作の最後の作品。


・交流電燈
これもなんか好評だった作品。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の文体をもじって酔っ払いながら書いた。
書いてるうちに宮沢賢治にはマジ敵わないと思った。アイツ化け物。「交流電燈」とか美しすぎる文章センス。
賢治は大昔私の家周辺を「貧しい土地」とdisりやがったことがある。でも尊敬してる。マジ賢治イイ。


・キバヤシ
秘封がアツかった。もう「キバヤシ」というタイトルしか思い浮かばなかった。
ちなみにヴィクトル・イマントビッチはリトアニア系の名前なのでスペツナズにはたぶん入れない。


・碧光蛍 〜Missing Bug Light〜
最後までタイトルが決まらなかったのでレビュワーに決めてもらった。コレ全然人気ないけど好き。
川には不可思議が似合うと思う。特に幻想郷の川だからいろんなもんが住んでると思う。
最初に出てくる文がすごい生き生きと書けたけどまだ何かいまひとつ足りないような気がする。


・文々。新聞不定期連載『幻想耳袋』
趣味で怪談や民話を蒐集しているのでやってみた作品。正直大失敗しそうだったけれどやりたかった。
ちなみに白蓮姐さんを書いたのは初めてだった。マジ白蓮さんのキャラ掴みにくい。本当掴みにくい。


・酒と泪と男と女と部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎とおかみすちーの、昭和歌謡大全集
これ本当によく書けたと思う。藍様のところでビタッと手が止まってたのに萃香のおかげで書ききれた。
Youtubeで吉幾三聴きながら書き上げたのでイイ出来に仕上がったと思う。藍様だけ物凄くキャラ立ってる気がするけど。
みすちーの料理の描写が本当に難しくて泣きそうになった。


・(どってん、どてちて、どてちて、どんどん)
これはもうちょっと温めればよかった。見切り発車でいいネタを逃したと思う。もう一回やりたい。
ちなみにモデルは「北守将軍と三人兄弟の医者」と「オツベルと象」。宮沢賢治。


・ダーリン、ダーリン、輝いて、
これは本当に本当に受け入れられるか不安だった。大いなる冒険だったけれど受け入れられてよかった。
微妙にはずした感じを演出したかったので犬や鳥でなく虫だろうと思った。我ながらイイ発想だったと思う。
これを書きながら霊夢が不憫すぎて泣いた。マジ霊夢不憫。だけど霊夢たくましい、女だから。


・妖怪の噺をしませう。
宮沢賢治の「ざしき童子のはなし」のパロディ。正直これはあとがきの一文まで中身がない。
最後のあとがき一行を書くためだけに書いた話。ほかは全部飾り。


・酷暑と騒がれた夏も行き去りすっかり高くなった秋空を仰ぎ見つめるたびにあの悲しき日を思い出す心にはすでに初雪すら降り始めているのだろうか(それはまさしくセピア色の風景に切り取られたわたくしの悲しき心象なのです)。
物凄い叩かれた。本当にコレはタイトルより本文の方が短いという思い付きをやりたかっただけ。
ただ後に「付喪神がいる店で」がなかったら絶対やらなかった。怖くて。


・付喪神がいる店で
万点取ってやろうと思って書いた。うんうん唸りながら結構さわやかな文章を書こうと思ってた。
最初霖之助にするか阿求にするかちょっと迷ったけれど、やっぱり霖之助じゃなきゃダメだった。
男はマッチョでなけりゃならん。少なくともマッチョな男でありたいと思う心を失うわけにはいかん。
阿求姉さんが可愛いと矢のようにコメントいただいたので本当に阿求出してよかった。阿求万歳。


・上司の木
ほぼ一日で書いた。頭の中に完璧に完成図が浮かんでいたので書くのは比較的楽だった。
霧雨の親父と魔理沙の関係は本当によく出来た。我ながら出色の出来であるという夢を見るぐらいよく出来た。
たぶん勘当されたと思ってるのは魔理沙だけ。霧雨の親父の方は可愛い娘のわがままを可愛いなぁと思ってるんだろう。
そういう親子の感じを書けてよかった。あと四季様のブチギレ具合がよく書けた。


・映画と秘封と秘封と猫と猫と秘封と秘封と映画と
スポポの真骨頂だよこれはもうホント言いたいことを全部言った。理不尽はいくら降りかかってこようとも馴れてはいけない。
いちいち憎むエネルギーがなければならない。馴れると世界は滅んでしまうと、蓮子にそういうことを言わせたつもり。
この後被災して本当にそう思った。細かい小説技法はというと、ギチギチいちいち細かく細かく描写して頽廃感を演出した。
頽廃的な雰囲気は本当に秘封倶楽部にはよく似合うと思う。もうオナニーの限りを尽くした作品だと思った。
もうない。
スポポ
作品情報
作品集:
1
投稿日時:
2011/04/01 01:30:03
更新日時:
2011/04/01 01:30:03
評価:
2/7
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1138885
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28472.75
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3. 1000000 名前が無い程度の能力 ■2011/04/01 17:50:35
まーなんだ俺あんたの作品好きだしさー。
応援してる訳でさー。お気に入りの作品もいくつかあるんよね。
そんな俺が言わせて貰うと、


こう言うのもアリだな。
5. 100000 名前が無い程度の能力 ■2011/04/01 23:49:35
作品はいくつか読ませていただきました。
個人的には、「デンデラ野探訪」「熊風」「映画と秘封と秘封と猫と猫と秘封と秘封と映画と」がお気に入りです。
これからも楽しみにさせていただきます。
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