Coolier - 東方曹操話

掌編5

2021/04/01 23:33:53
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【早苗&はたて】

 引きこもりと呼ばれるのは心外である。
 そりゃあ、文に比べたら私はずっと顔が狭いし、出歩く範囲も広くないが、それが悪いことだと誰が決めたのか。そもそも出歩かなくたって記事が書けるのだから、私は文みたいに無闇やたらと交友関係を広げる必要もない。文みたいに足で情報収集なんて時代遅れのスタイルに過ぎないのだ。
 だのに、どうして私はこんなところに来ているのだろう。
「珍しいですね、貴方が出歩いてるなんて」
「……文から何て聞かされてるのか知らないけど、私だって取材に出ることぐらいあるのよ」
 守矢神社の境内。現人神の風祝は、境内に降り立った私の姿を見て首を傾げた。以前に一度取材したことがあるので、顔見知りではある。あのときとは、少し雰囲気が変わっているけれど。名前は――よく知っている。
「索道の取材でしたら、神奈子様か諏訪子様を通していただけません?」
「いや、別にそれはどうでもいいんだけど。単に通りがかっただけ」
 最近、この神社には麓から境内までを一直線に繋ぐ索道が出来た。ここの神様と天狗の里の上層部との間で何か色々と折衝があったようだが、そういうややこしい話の詳細に私は興味がないし、読者が喜ぶとは思えない。
 いや、今の私は別に読者を喜ばせる記事の取材に来たわけではないのだ。そもそも、明確な目的があってここに来たわけではない。本当に、ただ通りがかっただけで――。
 目に留まったのは、雰囲気の変わったこの現人神の姿。
「……なんで髪切ったの?」
「え? ああ、これですか」
 風祝は、腰まで垂れていた長い髪を、今は肩の後ろのあたりまで短くしていた。髪に触れた風祝は、苦笑して肩を竦める。
「別に、失恋とかじゃないですよ」
「知ってる」
「え?」
「……ううん、別に。じゃあ、なんで切ったの」
 長い髪、似合ってたのに――。
 それは、もちろん私の感想ではない。
「別に、他意はないですよ。伸びすぎたので切ったらちょっと切りすぎたというか……」
「失敗したならご自慢の奇跡で元に戻せばいいじゃない」
「そんなに便利な能力じゃないですよ。だいたい奇跡にしてはみみっちすぎます、そんなの」
 風祝は口を尖らせる。奇跡なんてそもそもみみっちいものだろうと私は思う。奇跡なんて、ただの自分に都合のいい偶然をそう呼ぶに過ぎない。
「切ったときにはショートもいいかなと思ったんですけど、やっぱり変ですか?」
「……さあ。そんなの、自分で決めればいいじゃない」
 やっぱり、って――。あいつの無神経さに、他人事ながら腹が立った。あいつはいつもそうだ。自己中心的で勝手なことばかり言って、自分の言葉が周囲を振り回している自覚がない。そんな無神経だから、あんなデマばかりの新聞を書き散らして平然としていられるのだ。
 きっと、何気なく。あいつは軽い気持ちで言ったのだろう。『私みたいに短くしてもいいかもしれませんね』――なんて、きっとそんな、言った数秒後には忘れてしまうような台詞を。
 そう、あいつはきっとそんなことを言ったこと自体忘れている。だから、私にこの風祝のことを愚痴って言ったのだ。それもまた何気なく、愚痴ったことを数秒後には忘れるように。『なんで切っちゃったんですかね――』と。
「どうせ、髪なんてすぐ伸びるんだから」
 私の言葉に、風祝は一瞬、くしゃりと顔を歪ませて。
「――そうですね」
 そう言って、微笑んだ。

 鏡の中に、ツインテールをほどいた私がいる。
 紫のリボンを手にして、私はそんな自分をじっと見つめている。
『貴方は自分に無頓着すぎますよ。もう少し、かわいい髪型にしたらどうですか?』
 偶然は、それ自体はただの偶然に過ぎない。
 言葉も、それ自体はただの言葉に過ぎない。
 ――その中で、たまたま自分に都合のいい偶然を奇跡と呼ぶなら。
 たまたま自分を縛ってしまう言葉を、呪いと呼ぶのだろう。
「……文の、バカ」
 私の言葉も、何の意味もなく、部屋の空気に溶けて消えていく。




【屠自古&妹紅】

 死なない奴は嫌いだ。殺しても死なないからいつまで経っても殺せない。
 だが、もう既に死んでる奴はもっとタチが悪い。
「太子様が貴方の不老不死に興味がおありだそうです」
 目の前にいる奴は、足をなくしてふわふわとその場に浮いている。
 見るからに亡霊。既に死んでしまった人間。死んでなお、現世に留まり続けている輩。
 そういう奴を見ると、どうにも私は腹が立って仕方ない。
「一度神霊廟に来ていただけませんか」
「断る」
 せっかく死ねたのに、何が楽しくてわざわざ亡霊になってまで現世に留まっているのか。死ねたならちゃんと死んで成仏しろ。世の中には死にたくても死ねない人間がいるのだ。死ぬという贅沢をもっと大事に扱え。
「だいたい、そっちが私に何を期待してるんだか知らないが」
 私は嘆息する。
「私を不老不死にした薬はもうここにはない」
 永遠亭に行けばあのヤクザ医師が持ってるかもしれないが、そいつは私の知ったことじゃないし、こいつに教えてやる義理もない。
 亡霊は「そうですか」と何の感情もない声で答える。
 だいたい私は、こいつらの親玉が気に食わないのだ。慧音はそれなりに敬意を払っているようだが、そもそも不老不死を目指そうなんてロクな人間ではない。権力者なら尚更だ。おまけに同じ不老不死と亡霊の部下を従えているのが余計に気に食わない。従者と一緒に永遠を生きているどっかのあいつのようではないか。
 不老不死になるなら勝手になればいい。私自身の苦しみは自業自得だから、そいつも自業自得で苦しめばいい。それに身内を巻き込む性根が嫌いなのだ。そして、それで不老不死を苦とも思わずに自分の正しさを触れ回る神経は理解に苦しむ。
 私の敵意を感じ取ったのか、亡霊は「わかりました」と頷いた。
「太子様にはその旨伝えておきます」
「できれば私にもう関わるなと言っておいてくれ」
「承りました。それでは」
 亡霊は立ち去ろうとする。いや、浮いているのだから浮き去ると言うべきか。
 そんなどうでもいいことを考えながら、私はふとその背中を呼び止めていた。
「――おい」
「なんでしょう?」
「お前は一度死んだんだろう」
「はい」
「せっかく死んだのに、亡霊になってどんな気分だった?」
 私のその問いかけに、亡霊は少し首を捻って考え、
「――幸せでしたよ」
 微笑んで、そう、答えた。
「これで、太子様のお側に永遠に居られるのですから」
 ――嘘だ、と私は思った。なぜそう感じたのかは解らなかったけれど。
 こいつは、亡霊になったことを悔いている。悔いているけれど――受け入れている。
 それでは、と言い残して、亡霊は去って行く。残された私は、ただ息を吐いた。
『――幸せでしたよ』
 もう二度と死ねないという不幸を受け入れて、もう二度と死ねないという幸福を享受する相手に仕えるのは、どんな幸せだというのだろう。
 やっぱり私は、あの道士が嫌いだ。




【幽々子&妖夢】

 白玉楼に雪が降る頃、白黒はっきりつける御方がやってきた。
 閻魔様である。そりゃまあ、冥界は是非曲直庁の管轄で、幽々子様も是非曲直庁からこの管理を委託されている立場なので、閻魔様が来ることはおかしな話ではないのだが。
 私と幽々子様の前に腰を下ろした閻魔様は、単刀直入に切り出した。
「白玉楼の労働環境に問題があるとの報告を受け調査に来ました」
「……はい?」
 私は思わず目が点になった。
「魂魄妖夢。貴方は長年この白玉楼で庭師の仕事をしていながら、一度も給金や休暇を貰ったことがないとか。天狗の新聞を読んだ部下から報告を受けました」
「あ、は、はい」
 そういえば、天狗の新聞の取材でそんなことを言ったような、言わなかったような。
「労働者に正規の給与や休暇を与えないことは大きな問題です。是正を勧告します」
「あらあら~。今さらそんなことを言われてもね~」
 幽々子様は頬に手を当てて首を傾げる。私としても、あんな新聞の記事を真に受けられては困る。
「え、閻魔様。私はそんな、幽々子様にお仕えさせていただけるだけで」
「そういうのをやりがい搾取と言うのです。これでは白玉楼ではなく黒玉楼です」
 閻魔様流の冗談なのだろうか。真顔なので判断できない。
「本日は勧告のみです。近日中に労働者の給与体系と休暇日数の草案を提出してください。それでは」
 嵐のように閻魔様は去って行った。残された私と幽々子様は顔を見合わせる。
「妖夢~。どうしましょうか~」
「いや、私にそんなこと言われましても……」
「お給料、欲しい~?」
 そんなこと、幽々子様に直接「欲しいです」と言えるわけがないではないか。言ってしまえば今までの待遇に不満があったことになってしまう。
 私が黙っていると、幽々子様は勝手に「そうよね~」と独り合点し始めた。
「妖夢にだってお小遣いは必要よね~」
「ゆ、幽々子様?」
「じゃあ妖夢。はい」
 幽々子様は何か戸棚をごそごそと漁ると、ポチ袋を差し出した。
「お給金。それから、今日の午後はお休みをあげるわ~」
「そ、そんな……い、いいんですか?」
「閻魔様に怒られちゃったからね~。なんでも好きなもの買ってくるといいわ~」
 そういうことになってしまった。

 初めてのお給金。初めての休暇。幽々子様に送り出されてとりあえず中有の道に来たものの、何をどうしたらいいのかさっぱりわからない。幽々子様はなんでも好きなものを買ってくればいいと仰ったけれど……。
 ポチ袋の中身の金額を数える。このへんで買えるものはわりとなんでも自由に買えそうな金額が入っていた。これなら本当に何でも好きなものを買える。買えるけど……。
 ――私の好きなものって、なんだろう?
 改めて考えると、さっぱり何も思い浮かばなかった。私の、私の好きなもの……。
 考えながら、うろうろと私は中有の道を彷徨って、そして――。

「ただいま戻りました」
「おかえりなさい~。何を買ってきたの~?」
 出迎えてくださった幽々子様に、私は紙袋を差し出した。
「幽々子様のお好きな、中有の道の饅頭です」
 私の言葉に、幽々子様は困ったように首を傾げる。
「あらあら、好きなものを買ってきなさいと言ったはずだけれど」
「はい。ですから、幽々子様のお好きなものを買ってきました。――私の好きなものは、何より幽々子様に喜んでいただくことですから」
 私の言葉に、幽々子様はきょとんと目をしばたたかせて、
「……それなら、もうちょっと普段からしっかりしてほしいわね~」
 笑いながら、そう仰った。
 その笑顔が嬉しくて、「――精進します」と答えながら、私も笑っていた。




【椛&橙】

 山に不法侵入した猫を捕まえた。化け猫だった。
「なにすんのさー!」
「それはこっちの台詞だ。天狗の領域に不法侵入したのはそっちだ」
 毛を逆立ててこちらを威嚇する化け猫に、椛は剣を突きつける。「うぐ」と押し黙った化け猫は、ふて腐れたようにあぐらをかいて座り込んだ。
「別に天狗に喧嘩売りにきたんじゃないよ」
「じゃあ、何しに来た」
「マヨヒガの仲間が一匹行方不明だから探してたの」
「同じ化け猫か」
 化け猫はこくりと頷く。そういえば、山の裾野に猫たちの住処と化した廃村があった。この化け猫はあそこに住んでいる猫どものリーダーらしい。
「生憎、天狗の領域に誰かが入ってきたら気付く。今お前を捕まえたみたいに」
 猫一匹だったら見逃したかもしれないが、そんなことはおくびにも出さずに椛はそう言った。化け猫は「むー」と頬を膨らませて唸る。
「というか、どこから私のこと見つけたのさ」
「千里眼があるからな。天狗の領域の境界には常にどこからでも眼を光らせている。忍び込もうなどと考えても無駄だぞ」
 椛が答えると、化け猫は大きく目を見開いて、「それだ!」と言った。
「だったら、その千里眼で私の仲間見つけてよ!」
「……はあ?」

 どうして白狼天狗の自分が化け猫探しに駆り出されねばならぬのか。椛は訝しむ。
「早く見つけないと、他の仲間もこっちに入り込もうとするかもしんないよ?」
 橙と名乗った化け猫のそんな言葉に乗せられたわけではないが、侵入者にあらぬ疑いを抱かれたままでも面倒ではある。さっさと用件を済ませてお引き取り願うのが結局は一番早いのだろう。無理矢理自分をそう納得させることにした。
 それにしても猫探しとは。猫は嫌いだ。勝手で気ままで自制心というものがない。まるでどこかの新聞記者のようだと椛は思う。
「どう? 見つかった?」
「……いや」
「なんだ、千里眼って言ったって役に立たないなー。ホントに千里眼なの?」
 絞め殺してやろうかこの猫畜生。
 しかし、橙の言う特徴に当てはまりそうな化け猫は見当たらない。動き回るものの気配なら察知できる自信はある。それが見つからないということは、どこかに隠れてじっとしているか、あるいは既に動かなくなっているか――。
 ……動かなくなっている?
 椛は視線を、山から麓へ流れる川へと向けた。川の流れに目を凝らす。一度は見ていたが、動かないものが流れているのが見えただけだった。だが、もしかしたら――。
「……あれだ」
 間違いなかった。毛並みの特徴が一致している。橙の言う化け猫の仲間は、猫の姿で動かなくなって川を流されていた。どこかで川に落ちたのだろう。
「見つけた?」
「川だ! 流されてる」
 椛がそう言った瞬間には、橙は脱兎のごとくそちらへ走り出していた。速い。椛は慌ててその後を追う。森を跳び越えて川べりにたどり着いたときには、橙は既に流される猫の背中に追いついていた。
「みゃーっ!」
 そして、橙は躊躇うことなく、自らも川へと身を躍らせた――。

 流されていた化け猫はどうやら気を失っていただけらしい。橙がその身体をくわえて岸まで泳ぎ着くと、むせるように息をして身体を痙攣させていた。
 そして――橙の方も、人の姿を失って、猫の姿に戻ってしまっている。
「……大丈夫か?」
 椛がそう声をかけると、猫の姿の橙は、椛を無視するように助け出した仲間の胸元に鼻をすり寄せ――それから、なぜかもう一度川へと飛びこんだ。椛が呆気にとられていると、今度は橙は、一匹の魚をくわえて戻ってくる。そしてそれを、椛の足元に落として、にゃあ、と一声鳴いた。
「お礼ってこと?」
 にゃあ。橙がもう一度鳴くと、気を失っていた化け猫が意識を取り戻して身体を起こした。橙と鼻面を付き合わせ、そして二匹の猫はあっという間に森の中に姿を消す。
「……こっちは肉の方が好きなんだけどなあ」
 やっぱり猫は手前勝手だ。橙の残していった魚をつまみ上げて、椛はそうひとりごちた。




【美鈴&藍】

 油揚げの匂いに誘われて来ると、そこは紅魔館の前だった。
「うわ、ホントに来た」
 油揚げをその手にぶら下げた門番が失礼なことを言う。私は素早くその手から油揚げを奪い取って包みに仕舞って袂に入れると、門番に向き直った。
「紅魔館が紫様に何か御用か?」
「ああいや、これはどうも。用があるのは貴方のほうなんですけど……」
「私に?」
 眉を寄せた私の、背後の尻尾に門番は不躾な視線を向ける。
「実は」
「断る」
「まだ何も言ってませんけど!?」
「嫌な予感しかしない」
「そう仰らず、とりあえず話だけでも聞いていただけませんか」
「……まあ、聞くだけなら」
「実は、妹様が抱き枕をご所望で」
「断る」
「そこを何とか。九本もあるんですから一本だけでも」
「私の尻尾を何だと思ってるんだ」
「妹様は抱き枕だと思ってらっしゃいます」
 以前、ここの主の妹と遊んでやったことがある。あ熊とか言って熊の着ぐるみを着て遊んでいた。弾幕ごっこのあと、子供の戯れだと思って尻尾を触らせてやったのが間違いだったか。私はこめかみを押さえて唸る。
「そんなことなら帰らせてもらう」
「いや待ってください、妹様がどうしても貴方の尻尾を抱き枕に欲しいと」
「無理なものは無理だ。里でぬいぐるみでも買ってきてやりなさい」
「ぬいぐるみはすぐ妹様が壊してしまわれるので……」
「尚更ダメだ」
「そんなあ。お嬢様から必ず九尾の狐の尻尾を入手しなさいと厳命されてるんですよぉ」
「あの吸血鬼のことだ、しばらくすれば忘れるだろう」
「こっちがそう期待すると忘れてくれないんですよ、お嬢様」
 門番は泣きそうな顔になる。そんな顔をされても困る。
「それに妹様の機嫌を損ねたら館が大変なことに……幻想郷も大変なことに」
「脅すつもりか」
「滅相もない。九尾の狐の尻尾は至上の抱き枕になるという言い伝えがあると妹様は信じてらっしゃいます」
「誰だそんなことを言い伝えているのは」
「私です」
「言い伝えるな」
「もう言い伝えてしまいました」
「ならば君に真実を教えてやろう」
 モフ。私は門番に背中を向けて尻尾をその全身に押し当てた。
「おっ、おぉぉっ、おほぉぉぉぉっ、もっ、モフモフ、モフモフぅぅぅぅ~~~~」
 三十秒と保たずに門番は眠りに落ちた。何をされたのかも解るまい。九尾の狐の尻尾は至上の抱き枕すぎて抱き枕であることさえ認識できないのが真実である。
 私は眠りに落ちた門番に式を貼り付けて命じた。
「お前が抱き枕になるんだよ」
「こーん」
 自分を狐と思い込んだ門番が館の中に戻っていく。病は気からという。信じる者には尻尾も生える。門番の頭と尻には狐の耳と尻尾が生えていた。これであのあ熊の妹も満足するであろう。
 良いことをしたし油揚げも手に入った。私は満足して帰路についた。

 後日、紅魔館が狐熊館に改名した。
 紅美鈴あらため狐美鈴は門番からあ熊の抱き枕に昇進し、生涯幸せに暮らしたという。
 めでたしめでたし。
以前Twitterでお題キャラ(2人の組み合わせ)募集して書いた掌編5つです。
浅木原忍
[email protected]
http://r-f21.jugem.jp/
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コメント



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1.3594000奇声を発する程度の能力削除
良かったです