鍛錬を終えた妖夢が屋敷にさしかかった頃既に夜は明け始めていたが 霧の中で奇妙な光景に出くわした
早朝、橋の真ん中で誰かが杖を付いて静止している
姿はうまく確認できぬが どうやら笑っているらしい
妖夢「新しい客人か」
風邪気味なせいかうまく相手を認識できない
相手に構わず歩み始めた妖夢は恐るべき事実に気付いた
(客にあらず!)
さらに恐るべき事実
・・
立っているのではない、彼女は既に構えているのだ
妖夢「だ、黙って布団から抜け出したのは謝ります。
だからお許しください幽々子sm。」
介抱された妖夢が尻に刺さっていたのは
長葱であった