場所は伝統ある“白玉楼女子学院”。凛々しさと優雅さと清らかさを兼ね備えたお嬢様が集まるこの女子学院には、全学院生から羨望と憧れと熱烈な恋心の眼差しを受ける二人の女生徒が居た。
一人の名は白玉楼女子学院学院長の娘である“西行寺幽々子”。
もう一人の名は西行寺幽々子の親友にして全てが謎につつまれている“八雲 紫”。
二人は今、学院校舎の影に出来る空間――通称スキマと呼ばれる場所でお昼ご飯をとっていた。
幽々子「ゆ~かり~、あ~ん」
紫「……あたしが食べさせるの?」
幽々子「あ~ん」
紫「……仕方ないわね。はいあ~ん」
みたいな幻想を夢想してみました。
なにやらカップリングというか二人組みが今の流れっぽいので僭越ならが便乗してみたいなぁと。小悪魔は描いたことがないのでスルーしました(´・ω・`)
……ああ、この幻想、誰かに伝わるといいな。
では、長文失礼しました。
最後に。皆さん御一緒に。
はい、あ~ん( ´∀` )
(文章協力:炎氷刺丸)