今日、図らずも私は運命を視た。
とても嫌な運命、とても受け容れ難い運命。私は運命の糸を手繰った。
必死に手繰った。
そんな運命、馬鹿げている。
意味が無い。理由が無い。意図が無い。糸が無い――。
…そしてそれは真に実る。
有り得ない、アリエナイ、嫌だ、イヤダ…。
私を置いていくのは、解っていた。
でも、こんなにも早くこの刻が訪れるなんて……。
以上、妄想でした。
満月だからこそ、抑えきれない感情が爆発してしまったのでしょうか。
咲夜さんが居ない頃、レミリアはこんな事も出来ず、無理に気丈に振舞っていたのかと思うと。゚(゚´Д`゚)゚。。
一見無表情に見える咲夜さんも、きっと主の心を理解して、
それでも瀟洒たれと自分に言い聞かせているような気がします。
何にせよGJ!!