くっくっく、このドレミーファースト様は悪夢を見させるのが大好きなんだ!
今日も、どっかの蓮子に悪夢を見させて大儲けだ!
くっくっく
くっくっく←しつこい
『夢の世界であいつに出会ってしまうという最悪のケースを想定した訓練を今日は見させてやる』
「蓮子さん」
夢の世界はいつも突然だ。さっきまで、とっても素敵な夢の世界だったっぽいのに。
「……あなたは誰?」
○○が夢の中で蓮子に急に話しかけてくる。
「○○っすよ。○○っす!」
「……」
蓮子は走り出した。
そう、ドレミーファーストは○○に化けて追っかけてくるのである。嫌過ぎた夢だ。
「イヤー!」
しかも、それらが複数体に分裂して正面にも展開したからもう逃げられない。
「誰か! 誰か助けて! こんなの現実じゃない」
蓮子はもはや天を仰いで、助けを求めるしかないのである。
「無駄っすよ! 無駄っす! げへっへ!?」
○○が卑しい笑いで勝ち誇っているとそこに奴が現れたのである!
「その言葉待って居た! あ、無駄っすよ! 無駄っす! げへっへのことじゃなくて誰か! 誰か助けて! になんだからね!」
「あ、あなたは!」
「ニーハオ! シェイシェイ! サッカーフーリガン! 正義の味方勇儀仮面! 華麗に参上!」
夢の中だからね。物理の法則とか関係ないところから勇儀仮面が颯爽と飛び出した。
「なんだと! 貴様は勇儀仮面! ここで会ったが100年目っす! 貴様にも悪夢を見させてやるっす」
もはや、量産体制に入っていた○○が勇儀仮面を返り討ちにしようと臨戦態勢だ。もはやお互い引き返せない場所まで来てしまったのである。
「勇儀仮面! 頑張って!」
蓮子は、一先ず勇儀仮面を応援した。
「宇佐美! 私が来たからには大丈夫だ!」
「ふっふっふっす! 我々○○を倒せると思っているっすか?」
多勢に無勢、勇儀仮面一人で○○を倒せるのだろうか?
……大丈夫なにも問題ないのである。
勇儀仮面の仮面の角には、特殊なセンサーが取り付けられていて一瞬にして本物の敵を見抜くのである。
「ドレミーファーストの正体見切ったり!」
分裂していた○○が本物を残し全部霧散して、○○だったそれもドレミーファーストに戻った。
そして、そこに勇儀仮面は渾身の右ストレートをドレミーファーストにお見舞いしたのである。
「ぐわーやられた! だが、私を倒しても! ドレミーセカンドやドレミーサードが貴様を倒しに来るぞ!」
「その時は、またこのす、勇儀仮面が倒してやるさ! 何度でも掛かって来い!」
ドレミーファーストは捨て台詞を言うと、その後比較的速やかにドカーンと爆発霧散!
こうして、悪夢の枢軸ドレミーファーストは倒されたのだった。
「ありがとう! ありがとう勇儀仮面!」
蓮子は何度もお礼を言い続けた。
「はっはっは! 正義は必ず勝つ!」
こうして、今日も勇儀仮面の活躍によって一人の少女が悪夢から救われたのだった!
「……それで、お布団の中でしちゃったのね。すい……勇儀仮面。年甲斐もなく」
ドカーン!の時に勇儀仮面も爆発霧散していたのだった。
「すまん、霊夢!」
勇儀仮面は仮面を外して着替えるから。
萃香『お、おまえら! アッチ向いてろよ』
勇儀仮面の悪夢はこれからである。
今日も、どっかの蓮子に悪夢を見させて大儲けだ!
くっくっく
くっくっく←しつこい
『夢の世界であいつに出会ってしまうという最悪のケースを想定した訓練を今日は見させてやる』
「蓮子さん」
夢の世界はいつも突然だ。さっきまで、とっても素敵な夢の世界だったっぽいのに。
「……あなたは誰?」
○○が夢の中で蓮子に急に話しかけてくる。
「○○っすよ。○○っす!」
「……」
蓮子は走り出した。
そう、ドレミーファーストは○○に化けて追っかけてくるのである。嫌過ぎた夢だ。
「イヤー!」
しかも、それらが複数体に分裂して正面にも展開したからもう逃げられない。
「誰か! 誰か助けて! こんなの現実じゃない」
蓮子はもはや天を仰いで、助けを求めるしかないのである。
「無駄っすよ! 無駄っす! げへっへ!?」
○○が卑しい笑いで勝ち誇っているとそこに奴が現れたのである!
「その言葉待って居た! あ、無駄っすよ! 無駄っす! げへっへのことじゃなくて誰か! 誰か助けて! になんだからね!」
「あ、あなたは!」
「ニーハオ! シェイシェイ! サッカーフーリガン! 正義の味方勇儀仮面! 華麗に参上!」
夢の中だからね。物理の法則とか関係ないところから勇儀仮面が颯爽と飛び出した。
「なんだと! 貴様は勇儀仮面! ここで会ったが100年目っす! 貴様にも悪夢を見させてやるっす」
もはや、量産体制に入っていた○○が勇儀仮面を返り討ちにしようと臨戦態勢だ。もはやお互い引き返せない場所まで来てしまったのである。
「勇儀仮面! 頑張って!」
蓮子は、一先ず勇儀仮面を応援した。
「宇佐美! 私が来たからには大丈夫だ!」
「ふっふっふっす! 我々○○を倒せると思っているっすか?」
多勢に無勢、勇儀仮面一人で○○を倒せるのだろうか?
……大丈夫なにも問題ないのである。
勇儀仮面の仮面の角には、特殊なセンサーが取り付けられていて一瞬にして本物の敵を見抜くのである。
「ドレミーファーストの正体見切ったり!」
分裂していた○○が本物を残し全部霧散して、○○だったそれもドレミーファーストに戻った。
そして、そこに勇儀仮面は渾身の右ストレートをドレミーファーストにお見舞いしたのである。
「ぐわーやられた! だが、私を倒しても! ドレミーセカンドやドレミーサードが貴様を倒しに来るぞ!」
「その時は、またこのす、勇儀仮面が倒してやるさ! 何度でも掛かって来い!」
ドレミーファーストは捨て台詞を言うと、その後比較的速やかにドカーンと爆発霧散!
こうして、悪夢の枢軸ドレミーファーストは倒されたのだった。
「ありがとう! ありがとう勇儀仮面!」
蓮子は何度もお礼を言い続けた。
「はっはっは! 正義は必ず勝つ!」
こうして、今日も勇儀仮面の活躍によって一人の少女が悪夢から救われたのだった!
「……それで、お布団の中でしちゃったのね。すい……勇儀仮面。年甲斐もなく」
ドカーン!の時に勇儀仮面も爆発霧散していたのだった。
「すまん、霊夢!」
勇儀仮面は仮面を外して着替えるから。
萃香『お、おまえら! アッチ向いてろよ』
勇儀仮面の悪夢はこれからである。
これこそ真のヒーローの姿や