かつて、少女であった老婆がいた。
老婆はかつて、象徴であった。
恋人であった。
正義であった。
友人であった。
楽園であった。
そして、女であった。
彼女の手から、湯呑みが落ちた。
中の茶はすでに冷えていた。
それだけであった。
ただ、それだけであった。
この物語を語る術を、私は持たない。
老婆はかつて、象徴であった。
恋人であった。
正義であった。
友人であった。
楽園であった。
そして、女であった。
彼女の手から、湯呑みが落ちた。
中の茶はすでに冷えていた。
それだけであった。
ただ、それだけであった。
この物語を語る術を、私は持たない。
これは温まった水だぞ。入れ直しを要求する。
冷水で顔を洗って出直してきてください。
ちょっと卑怯な感じがしたし、老婆っていうのも霊夢ならではの別な言い方の方がもっと味があった気がして勿体無く感じた
さすがに短すぎるけど
マイナス100万点
Ayatameさんはきっと暑さでちょっと参ってしまったんでしょう。
短い文章で人を感動させることがどんなに難しいことが、今回よくわかったと思います。
まず長い短いではなく、あなたが無理をしない程度の長さの物語を書いてみてください。
今回は無評価で。次回を楽しみにしています。
私も書きながら「なにを伝えたいのか」考えたりします。忘れるけど。
書いて、思い出して、また書いて。忘れる。それだけ。
それだけなんだけど、価値のあることだと思ってあがいています。
話が逸れました。
なにが言いたいかというと、もっともっと書いてください。
どういうお話を書かれるのか、楽しみにしています。
しかしこれはあまりに短すぎて、そもそも物語になっているのかも微妙な気が……
そもそも東方であるかどうかすら怪しい。
頑張って解釈するなら老婆=紫? 霊夢? というくらいでしょうか。
「ノックの音が」、私も昔読みました。よい本ですよね。