よう、よく来たな、私は伊吹萃香
私に与えられたアルファベットは『A』だ
「The Attacker」の伊吹萃香、私の全力の攻撃を受けて立っていられた者は皆無!
さあここから戦いの始まりだ!
アルファベットに当てはめられた26人の幹部達
全員倒せるものなら倒してみろ!
やっほー!次は私だよー!
私はねー『B』なんだよ!「The Bomber」の霊烏路空!
【爆発】ってカッコイイよねー、ドカーンってやってみんな吹き飛ばしちゃうの!
私も力を手にしてからはすっごい爆発を起こせるようになったんだよ!
あなたで試してもいい?いいよね?じゃあ行くよ!
・・・あなたはだあれ?
私?私は『C』。「The Crush」のフランドール・スカーレットよ。
私はこうやって手を握るだけで、あらゆる物を【破壊】できちゃうの。ステキでしょ?
ここに来たってことは、アナタも壊してもいい人間ってことよネ?
フフッ、ハハッ、アハハハハハ!!みんなみんな壊れちゃえ!
あらいらっしゃい。紅茶でもいかが?
お互い敵対する者同士だけれど、一緒にお茶するぐらいの余裕は持ちたいものよね。
・・・ふう、まあ自己紹介と行きましょうか
私のアルファベットは『D』。「The Doll」のアリス・マーガトロイドよ。
【人形】を操ることにかけて私の右に出るものはいないわ
・・・さあそろそろ始めましょうか。貴方も物言わぬ人形にして私のコレクションに加えてあげるわ
よく来たな!私は秦こころだ!
あの方より『E』のアルファベット、そして「The Emotion」という名を与えられた!
以前の異変の時の私と同じだとは思わないほうがいい!
六十六の面が全て揃い、私は完全に【感情】を司る力を我が物にした!
貴様の喜怒哀楽は全て私の手のひらの上だ!
さあ最強の称号をかけて私と闘え!
ようこそ、私の花畑へ。
私は『F』。「The Flower」の風見幽香よ。
醜い者と弱い者に興味は無いわ
私が求めるのは美しい【花】と私を楽しませるほどの強い者だけ
あなたは私を楽しませてくれるほど・・・強いのかしら?
だとしたら・・・そうねぇ。私の花達の栄養にでもなってもらおうかしら
フハハハ、お前か。我々に楯突く愚か者とは。
私は『G』のアルファベットを持つ、「The God」の八坂神奈子だ。
いかにも、我こそが【神】である。お前はこの意味を理解しているか?
お前のような人間が逆立ちしても勝てぬ存在が今お前の前に立っているのだ!
それでも戦うというのならいいだろう、相手をしてやる
お前は神という存在を身をもって知ることになるだろう!
・・・ええ、はい。始めまして。
え?私のアルファベットですか?『H』ですよ。
「The Heart」の古明地さとりです。人の【心】を読むことが出来ます。
・・・ふむ、貴方はかなり強い心の持ち主ですね
心を読む私を前にしてもまったくの平常心とは。
そういう心を前にすると・・・ふふふ、私の悪い癖でしてね
その心を絶望とトラウマで塗り潰してしまいたくなるのですよ。覚悟はよろしいですか?
ようこそ、話は聞いているわよ
私達26人全員を相手取ろうとしてる無謀な人間が居るってね
私のアルファベットは『I』。「The Intelligent」の八意永琳よ。
言っておくけど、貴方が私に勝てる可能性なんて限りなく0に近いわ
私は幹部の中でも一番の頭脳と【知識】を持っている
貴方に少しでも考える頭が残っているなら、ここで引くのが得策だと思うわよ?
来ましたね、待っていましたよ。
私は『J』。「The Judgment」の四季映姫・ヤマザナドゥ。
貴方に【裁き】を与える者です。
私はこの世のあらゆる事柄を白か黒かで判決する権限を持っています
そしてこの判決に逆らう者に裁きを与えるのも私の使命
裁判長として、『J』の名の下に、貴方に死刑を宣告します
あらあら、来ちゃったのね~?
うふふ、私は『K』なのよ。「The Killing」の西行寺幽々子、覚えたかしら?
でも私はあんまりこの二つ名好きじゃないのよね。
【殺戮】なんて物騒だし、なによりこれじゃあ私が殺人鬼みたいじゃなーい?
誰彼構わず死に誘っているわけじゃないのよ?
殺してるのは私の興味を引かないつまらない人だけ
あなたは・・・そうね~、とりあえず戦ってみてから殺すか否か決めることにしましょ♪
始めまして、聖白蓮と申します。
私はあの人より『L』のアルファベット、
「The Lover」の二つ名を頂戴いたしました
たとえ貴方が私達の敵であろうとも、私は貴方に【愛】を持って接します
戦いが避けられない運命にあるならば、せめて苦しまぬように一撃で葬り去りましょう
それが今の私があなたに与えられる精一杯の愛です・・・お許しください
ようやく来ましたね!待ちくたびれましたよ!
私のアルファベットは『M』!「The Miracle」の東風谷早苗です!
現状では私はあなたより劣るかもしれません・・・
しかし!私には【奇跡】の力が宿っています!
どんなに敵が強くとも、どんなにピンチになろうとも!奇跡の力が私を守ってくれます!
なので私には恐れるものなど何もないのです!さあ、いざ勝負!
・・・ああ、アンタね。私達と敵対してるっていう人間は
私は『N』、「The Neutral」の博麗霊夢よ。
言っておくけど、私は何者にも縛られない。全てにおいて【中立】を守っているの
形だけ組織に属してはいるけど、私自身の心は何も変わっちゃいないわ
アイツもそれを分かってるから私に『N』をよこしたんだと思うけどね
さ、どうする?アンタが組織に敵対してるからと言って、私から攻撃をしかけることはしないわ
だけどアンタがそれでも関係なく私を倒そうとするならば・・・本気で叩き潰させてもらうわよ
こんにちは、稗田阿求と申します。
私のアルファベットは『O』、「The Observer」という二つ名を持っています
これの意味するところは【観測者】。つまりそれが私の役割ということです
私は戦うことは出来ません。私に与えられた任務は全てを観測し記録すること。
貴方が途中で朽ち果てるのか、最後に待つ我らのボスを倒すことが出来るのか。
この目で全て見届けさせて頂きます。どうぞ先へお進みください。
いらっしゃい。待ってたわ
私の文字は『P』、「The Princess」の蓬莱山輝夜よ。
知っての通り、私は【姫】。
誰よりも何よりも美しい存在でなければならないの。
この私に限って負けるなどという醜い行為は許されない
私を倒すってのはつまり、私から美しさを奪うということよね?
ならば私は全力で貴方をここで倒すことにするわ、私が美しくあり続けるためにね
フォッフォッフォ、よく来たのぅ
ワシは『Q』、「The Question」の二つ名を持つ二ッ岩マミゾウというもんじゃ。
さて、早速じゃがお主に【問題】を出すとするかのう
これからワシは幻術でたくさんの偽者のワシを作り出す
その中から本物のワシを見つけて、ワシを倒してみるがよい!
まぁそれが・・・出来ればの話じゃがのう、フォッフォッフォッフォ!
わ、私は『R』、「The Resistance」の少名針妙丸だ!
私は力の弱い小人・・・でも私にはこの小槌がある!
あの人から貰った【下克上】を意味するこの二つ名を守るためにも!
たとえ勝機の薄い戦いだったとしても私は決して引かない、諦めない!
さあ来い人間!小人でも人間を倒せるということをお前で証明してやる!!
へへっ、待ってたぜ反逆者さんよ。ようやく私の出番だぜ。
私のアルファベットは『S』、「The Star」の霧雨魔理沙だ!
もう既に霊夢を倒しているようだが、私はそう簡単には倒せないぜ
私の【星】は、そのへんに浮かぶ小さな星とはワケが違う!
一瞬だが強烈に光り輝く流れ星こそ私のあるべき姿だ!
そしてお前を倒して、私は更に強く輝かせてもらうんだぜ!
ようこそ、私の世界へ
私の名は十六夜咲夜。「The Time」の意味を持つ『T』を授かっておりますわ
存じ上げているかは分かりませんが・・・私は【時間】を操ることが出来ますの
いくら貴方が強かろうと、私は常にその先を行くことが出来るのですわ
そう・・・貴方の時間は私の物。貴方の進撃もここで終わりです。
それでは・・・始めると致しましょう。
ヒャッハッハ!よく来たなあ人間!
私は『U』、「The Unknown」の封獣ぬえ様よ!
二つ名の意味は【正体不明】、私の本質は誰1人として掴めない!
正体が分からない奴を相手取る気分はどうだい?不安だろう?
さあ始めようじゃないか!何一つ理解できず、混乱したまま死んでゆくがいい!!
はぁ~・・・ちょっと。ここまで来るのに時間かかりすぎよ。
21人相手取っていた?私だったら一時間で全て終わらせられるわよ。
アイツめ、私をこんな後ろに配置しやがって。退屈で死にそうだったわ。
私は『V』、「The Vampire」のレミリア・スカーレット。正真正銘の【吸血鬼】よ。
さ!もういいでしょ?早速始めるわよ人間さん!
こんだけ待たされたんだもの、私を本気で愉しませないと許さないわよ!!
ようやくここまで来たわね!
私は『W』、「The Weather」の比那名居天子よ!
この緋想の剣の力で、【天候】を自在に変化させることが出来るわ。
お前の気質を変化させることで、雷だろうが台風だろうが竜巻だろうがお手の物!
わかる?つまり貴方がこれから戦う相手は自然現象そのものなのよ!
どうすれば人間が自然現象相手に対等に戦えるのかしら?天災の前にお前達は無力!
その天災を自在に起こせるこの私相手に、どれだけ戦えるか・・・試してみる?
はぁ~い、ごきげんよう
私の持つ文字は『X』、「The Xanadu」の八雲紫よ。
この【幻想郷】の管理者を務めておりますわ。
・・・あら?どうしたのかしらその顔は。ふふふ、私が黒幕かと思ってたの?
残念だけど今回は違うのよね、トップの席はあの人に譲ったわ
毎回黒幕役じゃあ疲れちゃうでしょう?たまにはこういうのも悪くないわよね
さ!早速始めましょうか。遊びとは言えつまらなかったらスキマ送りにしてしまうわよ?
・・・お前か、この組織を倒そうとしているという人間とやらは
待て、私はお前と戦うつもりはない。だが少し私の話を聞いてほしい
私は魅魔。かつてはこの組織のトップだった悪霊だ。
だが、アイツが現れ私からその座を奪い去ったんだ
そして私に『Y』という文字と、「The Yesterday」という二つ名を私に与えた
つまり、私という存在を【過去】の物にしたということだ。これ以上の屈辱はない・・・!
・・・残念だが力を失った私ではもうアイツには勝てない。あとはお前しかいないのだ。
この組織のボス、『Z』はこの先に居る。忌々しいアイツを、倒してしまってくれ。
ようやくたどり着いたようだな。待っていたよ
私が『Z』、「The Zenith」の豊聡耳神子だ。
この単語は【頂点】を意味する。まさに私にこそ相応しい単語だとは思わないか?
私が作り上げた25人の幹部は全員倒されてしまったようだが、なに、些細なことだ
頂点に立つこの私が1人居れば自然と民は私についてくる
君も、私の作り上げる理想郷の一員にしてやってもよいが?
・・・なるほど、答えはNOか。ならば仕方ない。
私の理想のために、君には犠牲になってもらうことにしよう!
お久しぶりです、稗田阿求です
果たして挑戦者は『Z』こと豊聡耳神子を倒すことが出来たのか?
残念ながらそれは記録には残っておりません
ただ一つだけ、はっきりしていることがあります
幻想郷は今日も、今までと同じように平和であるということです。
・・・最後の文字は『.』。これにて【ピリオド】とさせて頂きます
また会う日まで、ごきげんよう。
私に与えられたアルファベットは『A』だ
「The Attacker」の伊吹萃香、私の全力の攻撃を受けて立っていられた者は皆無!
さあここから戦いの始まりだ!
アルファベットに当てはめられた26人の幹部達
全員倒せるものなら倒してみろ!
やっほー!次は私だよー!
私はねー『B』なんだよ!「The Bomber」の霊烏路空!
【爆発】ってカッコイイよねー、ドカーンってやってみんな吹き飛ばしちゃうの!
私も力を手にしてからはすっごい爆発を起こせるようになったんだよ!
あなたで試してもいい?いいよね?じゃあ行くよ!
・・・あなたはだあれ?
私?私は『C』。「The Crush」のフランドール・スカーレットよ。
私はこうやって手を握るだけで、あらゆる物を【破壊】できちゃうの。ステキでしょ?
ここに来たってことは、アナタも壊してもいい人間ってことよネ?
フフッ、ハハッ、アハハハハハ!!みんなみんな壊れちゃえ!
あらいらっしゃい。紅茶でもいかが?
お互い敵対する者同士だけれど、一緒にお茶するぐらいの余裕は持ちたいものよね。
・・・ふう、まあ自己紹介と行きましょうか
私のアルファベットは『D』。「The Doll」のアリス・マーガトロイドよ。
【人形】を操ることにかけて私の右に出るものはいないわ
・・・さあそろそろ始めましょうか。貴方も物言わぬ人形にして私のコレクションに加えてあげるわ
よく来たな!私は秦こころだ!
あの方より『E』のアルファベット、そして「The Emotion」という名を与えられた!
以前の異変の時の私と同じだとは思わないほうがいい!
六十六の面が全て揃い、私は完全に【感情】を司る力を我が物にした!
貴様の喜怒哀楽は全て私の手のひらの上だ!
さあ最強の称号をかけて私と闘え!
ようこそ、私の花畑へ。
私は『F』。「The Flower」の風見幽香よ。
醜い者と弱い者に興味は無いわ
私が求めるのは美しい【花】と私を楽しませるほどの強い者だけ
あなたは私を楽しませてくれるほど・・・強いのかしら?
だとしたら・・・そうねぇ。私の花達の栄養にでもなってもらおうかしら
フハハハ、お前か。我々に楯突く愚か者とは。
私は『G』のアルファベットを持つ、「The God」の八坂神奈子だ。
いかにも、我こそが【神】である。お前はこの意味を理解しているか?
お前のような人間が逆立ちしても勝てぬ存在が今お前の前に立っているのだ!
それでも戦うというのならいいだろう、相手をしてやる
お前は神という存在を身をもって知ることになるだろう!
・・・ええ、はい。始めまして。
え?私のアルファベットですか?『H』ですよ。
「The Heart」の古明地さとりです。人の【心】を読むことが出来ます。
・・・ふむ、貴方はかなり強い心の持ち主ですね
心を読む私を前にしてもまったくの平常心とは。
そういう心を前にすると・・・ふふふ、私の悪い癖でしてね
その心を絶望とトラウマで塗り潰してしまいたくなるのですよ。覚悟はよろしいですか?
ようこそ、話は聞いているわよ
私達26人全員を相手取ろうとしてる無謀な人間が居るってね
私のアルファベットは『I』。「The Intelligent」の八意永琳よ。
言っておくけど、貴方が私に勝てる可能性なんて限りなく0に近いわ
私は幹部の中でも一番の頭脳と【知識】を持っている
貴方に少しでも考える頭が残っているなら、ここで引くのが得策だと思うわよ?
来ましたね、待っていましたよ。
私は『J』。「The Judgment」の四季映姫・ヤマザナドゥ。
貴方に【裁き】を与える者です。
私はこの世のあらゆる事柄を白か黒かで判決する権限を持っています
そしてこの判決に逆らう者に裁きを与えるのも私の使命
裁判長として、『J』の名の下に、貴方に死刑を宣告します
あらあら、来ちゃったのね~?
うふふ、私は『K』なのよ。「The Killing」の西行寺幽々子、覚えたかしら?
でも私はあんまりこの二つ名好きじゃないのよね。
【殺戮】なんて物騒だし、なによりこれじゃあ私が殺人鬼みたいじゃなーい?
誰彼構わず死に誘っているわけじゃないのよ?
殺してるのは私の興味を引かないつまらない人だけ
あなたは・・・そうね~、とりあえず戦ってみてから殺すか否か決めることにしましょ♪
始めまして、聖白蓮と申します。
私はあの人より『L』のアルファベット、
「The Lover」の二つ名を頂戴いたしました
たとえ貴方が私達の敵であろうとも、私は貴方に【愛】を持って接します
戦いが避けられない運命にあるならば、せめて苦しまぬように一撃で葬り去りましょう
それが今の私があなたに与えられる精一杯の愛です・・・お許しください
ようやく来ましたね!待ちくたびれましたよ!
私のアルファベットは『M』!「The Miracle」の東風谷早苗です!
現状では私はあなたより劣るかもしれません・・・
しかし!私には【奇跡】の力が宿っています!
どんなに敵が強くとも、どんなにピンチになろうとも!奇跡の力が私を守ってくれます!
なので私には恐れるものなど何もないのです!さあ、いざ勝負!
・・・ああ、アンタね。私達と敵対してるっていう人間は
私は『N』、「The Neutral」の博麗霊夢よ。
言っておくけど、私は何者にも縛られない。全てにおいて【中立】を守っているの
形だけ組織に属してはいるけど、私自身の心は何も変わっちゃいないわ
アイツもそれを分かってるから私に『N』をよこしたんだと思うけどね
さ、どうする?アンタが組織に敵対してるからと言って、私から攻撃をしかけることはしないわ
だけどアンタがそれでも関係なく私を倒そうとするならば・・・本気で叩き潰させてもらうわよ
こんにちは、稗田阿求と申します。
私のアルファベットは『O』、「The Observer」という二つ名を持っています
これの意味するところは【観測者】。つまりそれが私の役割ということです
私は戦うことは出来ません。私に与えられた任務は全てを観測し記録すること。
貴方が途中で朽ち果てるのか、最後に待つ我らのボスを倒すことが出来るのか。
この目で全て見届けさせて頂きます。どうぞ先へお進みください。
いらっしゃい。待ってたわ
私の文字は『P』、「The Princess」の蓬莱山輝夜よ。
知っての通り、私は【姫】。
誰よりも何よりも美しい存在でなければならないの。
この私に限って負けるなどという醜い行為は許されない
私を倒すってのはつまり、私から美しさを奪うということよね?
ならば私は全力で貴方をここで倒すことにするわ、私が美しくあり続けるためにね
フォッフォッフォ、よく来たのぅ
ワシは『Q』、「The Question」の二つ名を持つ二ッ岩マミゾウというもんじゃ。
さて、早速じゃがお主に【問題】を出すとするかのう
これからワシは幻術でたくさんの偽者のワシを作り出す
その中から本物のワシを見つけて、ワシを倒してみるがよい!
まぁそれが・・・出来ればの話じゃがのう、フォッフォッフォッフォ!
わ、私は『R』、「The Resistance」の少名針妙丸だ!
私は力の弱い小人・・・でも私にはこの小槌がある!
あの人から貰った【下克上】を意味するこの二つ名を守るためにも!
たとえ勝機の薄い戦いだったとしても私は決して引かない、諦めない!
さあ来い人間!小人でも人間を倒せるということをお前で証明してやる!!
へへっ、待ってたぜ反逆者さんよ。ようやく私の出番だぜ。
私のアルファベットは『S』、「The Star」の霧雨魔理沙だ!
もう既に霊夢を倒しているようだが、私はそう簡単には倒せないぜ
私の【星】は、そのへんに浮かぶ小さな星とはワケが違う!
一瞬だが強烈に光り輝く流れ星こそ私のあるべき姿だ!
そしてお前を倒して、私は更に強く輝かせてもらうんだぜ!
ようこそ、私の世界へ
私の名は十六夜咲夜。「The Time」の意味を持つ『T』を授かっておりますわ
存じ上げているかは分かりませんが・・・私は【時間】を操ることが出来ますの
いくら貴方が強かろうと、私は常にその先を行くことが出来るのですわ
そう・・・貴方の時間は私の物。貴方の進撃もここで終わりです。
それでは・・・始めると致しましょう。
ヒャッハッハ!よく来たなあ人間!
私は『U』、「The Unknown」の封獣ぬえ様よ!
二つ名の意味は【正体不明】、私の本質は誰1人として掴めない!
正体が分からない奴を相手取る気分はどうだい?不安だろう?
さあ始めようじゃないか!何一つ理解できず、混乱したまま死んでゆくがいい!!
はぁ~・・・ちょっと。ここまで来るのに時間かかりすぎよ。
21人相手取っていた?私だったら一時間で全て終わらせられるわよ。
アイツめ、私をこんな後ろに配置しやがって。退屈で死にそうだったわ。
私は『V』、「The Vampire」のレミリア・スカーレット。正真正銘の【吸血鬼】よ。
さ!もういいでしょ?早速始めるわよ人間さん!
こんだけ待たされたんだもの、私を本気で愉しませないと許さないわよ!!
ようやくここまで来たわね!
私は『W』、「The Weather」の比那名居天子よ!
この緋想の剣の力で、【天候】を自在に変化させることが出来るわ。
お前の気質を変化させることで、雷だろうが台風だろうが竜巻だろうがお手の物!
わかる?つまり貴方がこれから戦う相手は自然現象そのものなのよ!
どうすれば人間が自然現象相手に対等に戦えるのかしら?天災の前にお前達は無力!
その天災を自在に起こせるこの私相手に、どれだけ戦えるか・・・試してみる?
はぁ~い、ごきげんよう
私の持つ文字は『X』、「The Xanadu」の八雲紫よ。
この【幻想郷】の管理者を務めておりますわ。
・・・あら?どうしたのかしらその顔は。ふふふ、私が黒幕かと思ってたの?
残念だけど今回は違うのよね、トップの席はあの人に譲ったわ
毎回黒幕役じゃあ疲れちゃうでしょう?たまにはこういうのも悪くないわよね
さ!早速始めましょうか。遊びとは言えつまらなかったらスキマ送りにしてしまうわよ?
・・・お前か、この組織を倒そうとしているという人間とやらは
待て、私はお前と戦うつもりはない。だが少し私の話を聞いてほしい
私は魅魔。かつてはこの組織のトップだった悪霊だ。
だが、アイツが現れ私からその座を奪い去ったんだ
そして私に『Y』という文字と、「The Yesterday」という二つ名を私に与えた
つまり、私という存在を【過去】の物にしたということだ。これ以上の屈辱はない・・・!
・・・残念だが力を失った私ではもうアイツには勝てない。あとはお前しかいないのだ。
この組織のボス、『Z』はこの先に居る。忌々しいアイツを、倒してしまってくれ。
ようやくたどり着いたようだな。待っていたよ
私が『Z』、「The Zenith」の豊聡耳神子だ。
この単語は【頂点】を意味する。まさに私にこそ相応しい単語だとは思わないか?
私が作り上げた25人の幹部は全員倒されてしまったようだが、なに、些細なことだ
頂点に立つこの私が1人居れば自然と民は私についてくる
君も、私の作り上げる理想郷の一員にしてやってもよいが?
・・・なるほど、答えはNOか。ならば仕方ない。
私の理想のために、君には犠牲になってもらうことにしよう!
お久しぶりです、稗田阿求です
果たして挑戦者は『Z』こと豊聡耳神子を倒すことが出来たのか?
残念ながらそれは記録には残っておりません
ただ一つだけ、はっきりしていることがあります
幻想郷は今日も、今までと同じように平和であるということです。
・・・最後の文字は『.』。これにて【ピリオド】とさせて頂きます
また会う日まで、ごきげんよう。