夕方の講堂。西日が窓から差し込み、机や壁を茜色に染めていた。
受講時間はとうに終了し、講堂には折り重なった長い影が、一つだけ伸びている。
「蓮子、こんなところで、だめよ」
「あれ? メリーは気持ちよくないの?」
「そうじゃないわ、でも」
「じゃ、良いじゃん。しよ?」
大きな大学だ。まだ学生が残っているかも知れない。それなのに、メリーは金色の髪を机に散らし、俯せになったメリーの上に跨る蓮子によって、されるがままになっていた。
「やっぱり、恥ずかしいわ、蓮子……っ」
「んっ、ふ、ふふ……なにそれ? 嬉しいんでしょう?」
「そんなこと……んっ……ぁっ!」
「身体は正直だね。ほら、こんなに硬くして」
「言っちゃ、いやよ、蓮子っ」
されるがままのメリーは、必死に嬌声を押し殺す。そんな彼女を嘲笑うように、蓮子は両手の指をメリーの弱いところに突き込んだ。
「ん、ぁぁあっ」
すると、メリーの身体がエビぞりになり、机の上にくたりと倒れる。
蓮子は頬を上気させ寝息を立てるメリーを見ながら、そっと、
受講時間はとうに終了し、講堂には折り重なった長い影が、一つだけ伸びている。
「蓮子、こんなところで、だめよ」
「あれ? メリーは気持ちよくないの?」
「そうじゃないわ、でも」
「じゃ、良いじゃん。しよ?」
大きな大学だ。まだ学生が残っているかも知れない。それなのに、メリーは金色の髪を机に散らし、俯せになったメリーの上に跨る蓮子によって、されるがままになっていた。
「やっぱり、恥ずかしいわ、蓮子……っ」
「んっ、ふ、ふふ……なにそれ? 嬉しいんでしょう?」
「そんなこと……んっ……ぁっ!」
「身体は正直だね。ほら、こんなに硬くして」
「言っちゃ、いやよ、蓮子っ」
されるがままのメリーは、必死に嬌声を押し殺す。そんな彼女を嘲笑うように、蓮子は両手の指をメリーの弱いところに突き込んだ。
「ん、ぁぁあっ」
すると、メリーの身体がエビぞりになり、机の上にくたりと倒れる。
蓮子は頬を上気させ寝息を立てるメリーを見ながら、そっと、
イクとこまでイキやがった。