「
――理学部教務課より 理学部物理学科３年 宇佐見蓮子 様
先日配属を志望した研究室ですが、
３年次終了までの取得単位から判断すると、
卒業条件を満たすには４年次に相当数の科目を履修する必要があり、
卒業研究に必要な時間を確保できないと思われるため、
教員より配属を取り下げたい旨の申し入れがありました。
つきましては、４年進級を取り下げ、教務課まで留…… 」
「わーっ！！！！！！」
「あ、起きた」
「ハァ、ハァ、ハァ……。今のはメリー？心臓止まるかと思ったわよ」
「だって蓮子なかなか起きないし。もうすぐ4月1日も終わりよ」
「起きないからってそんな事を言うな！
ちょっと履修確認してくる。不安になってきたわ……」
「いってらっしゃい～」
――――
「大丈夫だった！あとは卒論だけ！」
「おめおめ」
「で、なんで起こしたの？」
「これはね、こういう事なの」
2012年東方創想話エイプリルフール企画「ヨーソローホイサッサー」作品紹介
「作品紹介？」
「そう。東方創想話でエイプリルフールに行われた企画「ヨーソローホイサッサー」の紹介よ」
「ふーん……」
「で、2010年、2011年は私たちは最後の2012年と。トリよトリ。頑張らないと」
「いや。がんばらない。それなら既に2回こんな感じのやり取りが繰り広げられてるんでしょう？
だったらみんな飽きてるわよ。パッパと終らせちゃった方が良いわ。」
「ふむ、考えてみればそれもそうね。ならさっさとやっちゃいましょう」
・第１回稗田文芸新人賞（未完） （浅木原忍 氏）
・恋色logic （名前が無い程度の能力 氏）
「恒例その1、同人誌原稿」
「今回は前回にも増して控えめな数になったわね」
「限定公開で削除されたものもある。それでも内容に外れなしよ。
それに、稗田文芸新人賞はプロトタイプの原稿で、恋色logicは編集中の注が書き込まれた物だから、
既に同人誌を持ってる人でも楽しめる。むしろ、持っている人こそ読んでみると面白い作品ね」
・毎度！ 私、マエリベリー＝ハーン！ （緩衝材 氏）
・ただノムリッシュ翻訳しただけのSS （古海石 氏）
・それが行けば、せいくとせいくは行くでしょう。（蛸擬 氏）
・ぷにれいむ ～IF～ （I・B 氏）
・冒険活劇 『ヨーソローホイサッサー』 （PNS 氏）
・カミングアウト～紅美鈴の正体～ （ネコ輔 氏）
「恒例その2、創想話ネタの作品はこれね」
「このジャンルはどの回でも安定して数が出てるわね」
「ということは、今年もそうなのかしら」
「さあ、どうだか」
・ふたりはプリキュアSplash☆Star〝6 Years Later...〟 （蛸擬 氏）
・Individual System （左巻き 氏）
・サブタレイニアン・ほむほむ・ブルース （鳴瀬河渦潮 氏）
・簡約『赤毛のアン』"Anne of green gables" （アン・シャーリー 氏）
「恒例その3、東方分一切なしの作品」
「プリキュアにIS、まどマギに翻訳と今回もなかなかカオスな顔ぶれね」
「卒論に1MBオーバーが飛び出た2010年には及ばないけれども、
毎年毎年安定した名文の不法投棄をぶちかましてくれるわ」
・エターナった未完成SSの断片を今ここで供養する? そんなことしてる間に、一文字でも多く書いたほうが良いんじゃないですかねェ……? （チェリーボーイのトリコモナス 氏）
・「るろうに美鈴」って感じの長編を構想してたけど挫折したからあらすじだけ書く （ななし 氏）
・四月一日限定使いまわし事件 （鈴木々々 氏）
・今年はこんなの書きたいなぁ的なナニか （H2O 氏）
・偉い人「未完の大作は完成した駄作に劣る」 作者「（泣いてる）」 （水上 歩 氏）
・幻想郷ジョーク集100選 没作品 （智弘 氏）
・とりあえず慧音ってこんなキャラだと仮定 （投げ槍 氏）
・地に潜む紅い怨念 （明壁 氏）
・そういや別にまるきゅーじゃなくてもいいんじゃね？ （超空気作家まるきゅー 氏）
・目からディープサブマージ （過酸化水素ストリキニーネ 氏）
・Border of monochrome （I・B 氏）
「それに対して没ネタ供養は相変わらずの量ね」
「相変わらずどころか増加してる。やっぱり皆さん投稿作の裏側には多くのお蔵入りが眠っているのね」
「掲載とボツの境界とかありそうね」
「見える見える。来週の活動はこれにしましょう」
・懺・Takuさんだけを愛してる （東風谷早苗 氏）
・「爆発音がした」 in 創想話 （智弘 氏）
・とある作家の言い訳２ （るまんてんば 氏）
「作者ネタはこれらの作品」
「前回に引き続き……という作品が多いわね。作者ネタというより恒例行事といった感じよ」
「恒例行事と言えば、つくしさんの秘封メグミルクも恒例ね」
「今年は来るのかしら」
「来るといいわね」
・博麗霊夢が満を持して登場！ 「巫女服図鑑」蒐集御籤開催！ （わおん 氏）
・大課金 （藤村Ｐ 氏）
・ジンジャスレイヤー （根古間りさ 氏）
・ヨウカイスレイヤー 第Ⅰ部エピソード『エイプリル・フール・イズ・ベスト』 （ニワカアメ 氏）
・マリサスレイヤー （ろき 氏）
「時事ネタ、というよりも2011年4月から2012年3月に流行したネタの作品がこれ」
「モバマスことアイドルマスターシンデレラガールズと、忍殺ことニンジャスレイヤーね」
「忍殺は創想話界隈で物凄い流行を見せたわね。実は2011年の方にも作品があったりするわ」
「根古間りささんの作品は笑いと忍殺語が良い感じに取れているお気に入りの作品。
今でも作者は時々読み返すみたい」
「そしてモバマス。アニメとこれでアイマスに参入した創想話の人はかなり多いわね。
もともとニコニコ動画ではボカロを加えて御三家と言われていたジャンル。
お隣さんみたいな身近さもあったんでしょう。それに、実は昔から両方書いてますって人もいる。
丹羽さんや紙木さん、わおんさんや石動一さんあたりが該当かしら」
「でも、まさかこの後にコンプガチャが幻想入りするとは思わなかったわ」
「ということはこんな風景が幻想郷では繰り広げられているという可能性もある訳ね」
「幻想ガチャは全てを受け入れる。それはそれは残酷な事ですわ」
・
・東方三国志 ～プロローグ～ （zenteki 氏）
・ゲツメンウォーズリターンズ ～帰ってきたじゃん！～ （さぼてん 氏）
・まじかる☆まりりん （月宮 あゆ 氏）
・あの男が創想話入りしていたようです。 （Ｊ (桜田) 氏）
・東方ACV（発売直前PVver） （双角 氏）
・Satori Combat ZERO ～ The Subterranean War ～ （小宵 氏）
・ヨーソローホイサッサー （手負い 氏）
・蓬莱騎兵モコムズ ウド編 予告集 （粥蛆 氏）
「忍殺やモバマス以外にもクロスがとても多い年だったわね」
「確かに。三国志やAC、懐かしい所だと声優たちの狂演ビーストウォーズもあったわ」
「さて、残りはピックアップね」
「時間も押してるし、どんどん行きましょう」
・幻想郷住民が語るスレ （ID：IronBall 氏）
「幻想郷住民で匿名掲示板をやるという作品」
「あー、これか！繋がった時はびっくりしたわね」
「この手のネタはかなり昔からあるのだけれども、
>>1000まで1人で書ききるというのは例が無いのよ」
「安価芸や流れでころころ変わる話題、晒しや⑨な書き込みなど、
黎明期の2chを知っている方なら懐かしさを感じるスレとなってるわ」
・電脳の彼岸 （S.D. 氏）
「私たち、秘封倶楽部とエイプリルフールを題材にしたシリアスSS」
「本家やジェネリックにも投下できる、ネタ成分なしの作品よ」
・うそ （アサトモ 氏）
「こちらもネタ成分なしのSS」
「むらぬえが大好きな方ね。この作品も例外に漏れずむらぬえ作品だわ」
・とある京都の古本屋で見つけた入試の問題。 （打ち込み： A.feudatorius 氏)
「入試問題パロね。多いようでそんなに多くないネタ」
「そんなに多くないって、ここまでがっつりした論説文書ける人なんてそうはいないわよ。」
「しかし、これ、どこかで見たことある出題形式よね……。私たちが受験した時の問題見てみようか？」
「嫌よ。私たちの大学がバレちゃうじゃない」
・ある御阿礼乙女の想い （鴉山 氏）
・ICBM専用SS （クマちゃん 氏）
「前年は英語だったけど、今度は日本語ですらなくなったわ」
「『ある御阿礼乙女の想い』はモールス信号かしら？」
「そう。解読すればちゃんと文章になってるそうよ」
・限られた情報で喋っている人物を当てる遊び （ブリッツェン 氏）
「『【Ａ】、後で【場所：ａ】に来て頂戴』みたいに人物や固有名詞が伏せられていて、
読みながら伏せられているのはなんなのかを考える作品ね」
「面白そう……、と思ったけどこれが投稿されたのは4/1よね？」
「そう。もちろんネタが仕込まれてるわ。あとがきに答えがあるから予想してみなさい」
「さて、このくらいでいいかしら？」
「まだふとじこやカエル、天一に学パロ、百合ちゅっちゅな作品など、たくさんあるわよ？」
「時間の都合もあるし、この辺にしといた方が良いわよ。それで満足しないなら」
「しないなら？」
・ヨーソローホイサッサー 作品集１ 全作品レビュー （あおこめ ）
・ヨーソローホイサッサー 作品集２ レビュー （あおこめ ）
「こういう7割くらいをカバーした簡易レビューが」
「これはいわゆるステマというやつかしら？」
「ステルスする気が無いからステマじゃないわよ」
「つまりこれって」
「「自演乙」」
「綺麗にオチが付いたから、ここでおしまいにしましょう」
「そうね。ここまでお付き合いいただきありがとうございました」
「ありがとうございました」
――理学部教務課より 理学部物理学科３年 宇佐見蓮子 様
先日配属を志望した研究室ですが、
３年次終了までの取得単位から判断すると、
卒業条件を満たすには４年次に相当数の科目を履修する必要があり、
卒業研究に必要な時間を確保できないと思われるため、
教員より配属を取り下げたい旨の申し入れがありました。
つきましては、４年進級を取り下げ、教務課まで留…… 」
「わーっ！！！！！！」
「あ、起きた」
「ハァ、ハァ、ハァ……。今のはメリー？心臓止まるかと思ったわよ」
「だって蓮子なかなか起きないし。もうすぐ4月1日も終わりよ」
「起きないからってそんな事を言うな！
ちょっと履修確認してくる。不安になってきたわ……」
「いってらっしゃい～」
――――
「大丈夫だった！あとは卒論だけ！」
「おめおめ」
「で、なんで起こしたの？」
「これはね、こういう事なの」
2012年東方創想話エイプリルフール企画「ヨーソローホイサッサー」作品紹介
「作品紹介？」
「そう。東方創想話でエイプリルフールに行われた企画「ヨーソローホイサッサー」の紹介よ」
「ふーん……」
「で、2010年、2011年は私たちは最後の2012年と。トリよトリ。頑張らないと」
「いや。がんばらない。それなら既に2回こんな感じのやり取りが繰り広げられてるんでしょう？
だったらみんな飽きてるわよ。パッパと終らせちゃった方が良いわ。」
「ふむ、考えてみればそれもそうね。ならさっさとやっちゃいましょう」
・第１回稗田文芸新人賞（未完） （浅木原忍 氏）
・恋色logic （名前が無い程度の能力 氏）
「恒例その1、同人誌原稿」
「今回は前回にも増して控えめな数になったわね」
「限定公開で削除されたものもある。それでも内容に外れなしよ。
それに、稗田文芸新人賞はプロトタイプの原稿で、恋色logicは編集中の注が書き込まれた物だから、
既に同人誌を持ってる人でも楽しめる。むしろ、持っている人こそ読んでみると面白い作品ね」
・毎度！ 私、マエリベリー＝ハーン！ （緩衝材 氏）
・ただノムリッシュ翻訳しただけのSS （古海石 氏）
・それが行けば、せいくとせいくは行くでしょう。（蛸擬 氏）
・ぷにれいむ ～IF～ （I・B 氏）
・冒険活劇 『ヨーソローホイサッサー』 （PNS 氏）
・カミングアウト～紅美鈴の正体～ （ネコ輔 氏）
「恒例その2、創想話ネタの作品はこれね」
「このジャンルはどの回でも安定して数が出てるわね」
「ということは、今年もそうなのかしら」
「さあ、どうだか」
・ふたりはプリキュアSplash☆Star〝6 Years Later...〟 （蛸擬 氏）
・Individual System （左巻き 氏）
・サブタレイニアン・ほむほむ・ブルース （鳴瀬河渦潮 氏）
・簡約『赤毛のアン』"Anne of green gables" （アン・シャーリー 氏）
「恒例その3、東方分一切なしの作品」
「プリキュアにIS、まどマギに翻訳と今回もなかなかカオスな顔ぶれね」
「卒論に1MBオーバーが飛び出た2010年には及ばないけれども、
毎年毎年安定した名文の不法投棄をぶちかましてくれるわ」
・エターナった未完成SSの断片を今ここで供養する? そんなことしてる間に、一文字でも多く書いたほうが良いんじゃないですかねェ……? （チェリーボーイのトリコモナス 氏）
・「るろうに美鈴」って感じの長編を構想してたけど挫折したからあらすじだけ書く （ななし 氏）
・四月一日限定使いまわし事件 （鈴木々々 氏）
・今年はこんなの書きたいなぁ的なナニか （H2O 氏）
・偉い人「未完の大作は完成した駄作に劣る」 作者「（泣いてる）」 （水上 歩 氏）
・幻想郷ジョーク集100選 没作品 （智弘 氏）
・とりあえず慧音ってこんなキャラだと仮定 （投げ槍 氏）
・地に潜む紅い怨念 （明壁 氏）
・そういや別にまるきゅーじゃなくてもいいんじゃね？ （超空気作家まるきゅー 氏）
・目からディープサブマージ （過酸化水素ストリキニーネ 氏）
・Border of monochrome （I・B 氏）
「それに対して没ネタ供養は相変わらずの量ね」
「相変わらずどころか増加してる。やっぱり皆さん投稿作の裏側には多くのお蔵入りが眠っているのね」
「掲載とボツの境界とかありそうね」
「見える見える。来週の活動はこれにしましょう」
・懺・Takuさんだけを愛してる （東風谷早苗 氏）
・「爆発音がした」 in 創想話 （智弘 氏）
・とある作家の言い訳２ （るまんてんば 氏）
「作者ネタはこれらの作品」
「前回に引き続き……という作品が多いわね。作者ネタというより恒例行事といった感じよ」
「恒例行事と言えば、つくしさんの秘封メグミルクも恒例ね」
「今年は来るのかしら」
「来るといいわね」
・博麗霊夢が満を持して登場！ 「巫女服図鑑」蒐集御籤開催！ （わおん 氏）
・大課金 （藤村Ｐ 氏）
・ジンジャスレイヤー （根古間りさ 氏）
・ヨウカイスレイヤー 第Ⅰ部エピソード『エイプリル・フール・イズ・ベスト』 （ニワカアメ 氏）
・マリサスレイヤー （ろき 氏）
「時事ネタ、というよりも2011年4月から2012年3月に流行したネタの作品がこれ」
「モバマスことアイドルマスターシンデレラガールズと、忍殺ことニンジャスレイヤーね」
「忍殺は創想話界隈で物凄い流行を見せたわね。実は2011年の方にも作品があったりするわ」
「根古間りささんの作品は笑いと忍殺語が良い感じに取れているお気に入りの作品。
今でも作者は時々読み返すみたい」
「そしてモバマス。アニメとこれでアイマスに参入した創想話の人はかなり多いわね。
もともとニコニコ動画ではボカロを加えて御三家と言われていたジャンル。
お隣さんみたいな身近さもあったんでしょう。それに、実は昔から両方書いてますって人もいる。
丹羽さんや紙木さん、わおんさんや石動一さんあたりが該当かしら」
「でも、まさかこの後にコンプガチャが幻想入りするとは思わなかったわ」
「ということはこんな風景が幻想郷では繰り広げられているという可能性もある訳ね」
「幻想ガチャは全てを受け入れる。それはそれは残酷な事ですわ」
・
・東方三国志 ～プロローグ～ （zenteki 氏）
・ゲツメンウォーズリターンズ ～帰ってきたじゃん！～ （さぼてん 氏）
・まじかる☆まりりん （月宮 あゆ 氏）
・あの男が創想話入りしていたようです。 （Ｊ (桜田) 氏）
・東方ACV（発売直前PVver） （双角 氏）
・Satori Combat ZERO ～ The Subterranean War ～ （小宵 氏）
・ヨーソローホイサッサー （手負い 氏）
・蓬莱騎兵モコムズ ウド編 予告集 （粥蛆 氏）
「忍殺やモバマス以外にもクロスがとても多い年だったわね」
「確かに。三国志やAC、懐かしい所だと声優たちの狂演ビーストウォーズもあったわ」
「さて、残りはピックアップね」
「時間も押してるし、どんどん行きましょう」
・幻想郷住民が語るスレ （ID：IronBall 氏）
「幻想郷住民で匿名掲示板をやるという作品」
「あー、これか！繋がった時はびっくりしたわね」
「この手のネタはかなり昔からあるのだけれども、
>>1000まで1人で書ききるというのは例が無いのよ」
「安価芸や流れでころころ変わる話題、晒しや⑨な書き込みなど、
黎明期の2chを知っている方なら懐かしさを感じるスレとなってるわ」
・電脳の彼岸 （S.D. 氏）
「私たち、秘封倶楽部とエイプリルフールを題材にしたシリアスSS」
「本家やジェネリックにも投下できる、ネタ成分なしの作品よ」
・うそ （アサトモ 氏）
「こちらもネタ成分なしのSS」
「むらぬえが大好きな方ね。この作品も例外に漏れずむらぬえ作品だわ」
・とある京都の古本屋で見つけた入試の問題。 （打ち込み： A.feudatorius 氏)
「入試問題パロね。多いようでそんなに多くないネタ」
「そんなに多くないって、ここまでがっつりした論説文書ける人なんてそうはいないわよ。」
「しかし、これ、どこかで見たことある出題形式よね……。私たちが受験した時の問題見てみようか？」
「嫌よ。私たちの大学がバレちゃうじゃない」
・ある御阿礼乙女の想い （鴉山 氏）
・ICBM専用SS （クマちゃん 氏）
「前年は英語だったけど、今度は日本語ですらなくなったわ」
「『ある御阿礼乙女の想い』はモールス信号かしら？」
「そう。解読すればちゃんと文章になってるそうよ」
・限られた情報で喋っている人物を当てる遊び （ブリッツェン 氏）
「『【Ａ】、後で【場所：ａ】に来て頂戴』みたいに人物や固有名詞が伏せられていて、
読みながら伏せられているのはなんなのかを考える作品ね」
「面白そう……、と思ったけどこれが投稿されたのは4/1よね？」
「そう。もちろんネタが仕込まれてるわ。あとがきに答えがあるから予想してみなさい」
「さて、このくらいでいいかしら？」
「まだふとじこやカエル、天一に学パロ、百合ちゅっちゅな作品など、たくさんあるわよ？」
「時間の都合もあるし、この辺にしといた方が良いわよ。それで満足しないなら」
「しないなら？」
・ヨーソローホイサッサー 作品集１ 全作品レビュー （あおこめ ）
・ヨーソローホイサッサー 作品集２ レビュー （あおこめ ）
「こういう7割くらいをカバーした簡易レビューが」
「これはいわゆるステマというやつかしら？」
「ステルスする気が無いからステマじゃないわよ」
「つまりこれって」
「「自演乙」」
「綺麗にオチが付いたから、ここでおしまいにしましょう」
「そうね。ここまでお付き合いいただきありがとうございました」
「ありがとうございました」
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